こんばんてーん

 

大仏といえば…、げきみそです。

 

 

 

今週、4月9日は「大仏の日」だったらしい。

その起源は、簡単にいうと奈良の大仏さんが出来たのがその日だってことで、大仏の日になったみたいですけども。

 

個人的に“大仏”で最初に思い浮かんだのが… 

 

 

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“ストⅡ”の、サガットステージの背景の巨大涅槃仏でしたww

 

だって、当時のアレのインパクトって凄かったからさぁww

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

とことで、それに因んでストⅡ…では安直過ぎるかなと思って、こちらのゲームを!

 

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PCエンジン版『ファイティング・ストリート』(1988、カプコン・ハドソン)

 

 

90年代の格闘ゲームブームの先駆者『ストリートファイターⅡ』の前身となった作品、アーケードで話題となった格闘ゲームの草分け的な作品『ストリートファイター』

 

それが翌年、家庭用に移植されて諸々の事情によりタイトルが変わったものが『ファイティング・ストリート』でした。

 

ちなみに私はPCエンジンを未所持のため、今回はバーチャルコンソール版をプレイ。…ありがとうWii!←

 

 

 

後の格闘ゲームの形式を取りつつ、まだ面クリア型の一人用がメインとなる本作。プレイヤーキャラも基本的には“リュウ”のみ。(2Pが“ケン”に)

 

一応はコマンド入力による必殺技やらなんやら、ストⅡに通じる部分も既にあったりして、そこそこ遊べます。

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

ネタ的には、ちゃんと後年に引用されてるところもあって、

 

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“ZERO”での再登場以降は、玄人向けのトリッキーな強キャラとしてお馴染みの“ゲン”とか

 

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ビジュアルは名残が薄いけど、最新作にも出番を得た“バーディー”とか

 

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おそらく“バイソン”の原形であろうボクシング系キャラ“マイク”とか。

 

敵CPUも10人居ますが、過半数がストⅡ以降のシリーズにプレイアブルキャラとして再登場を果たしているので、リメイク等の機会こそ無かったもののパイオニアとして大事にはされてる感じはしますよね。(^^)  

 

 

肝心の、ステージ背景の“大仏”ですが、

 

 

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ラスボス手前の“アドン”ステージに。

涅槃仏ではないので、ストⅡ時代のサガットステージとは違う場所ですかね?(笑

 

この頃のアドンはまだサガットの弟子としてプレイヤーの前に立ちはだかるボスキャラだったんですよねぇ。それこそストⅡのサガットのポジション。

 

本命のサガットは、本作ではラスボスですが…

 

 

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…あ!背景に大仏が居なかった!(笑

 

っていうか、全体的に難易度も高めではありましたけども、このサガットは半端ないくらい強かったわぁ…

( ノД`)

 

当たり所が悪いと、タイガーショット1発だけで最大6割程のダメージが来るっていうバカみたいな威力ww

 

しかもガードしても普通の強パンチ程には削られるっていう。

こんな猛者を部下にしていたベガって…いや、サイコパワー様々なんだろうなぁ、きっと。

(* ̄∇ ̄)

 

 

 

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一番苦戦したのは、Wiiリモコン(の十字キー)でコマンドを出すのが極端に難しかったことですかね。

(;^_^A

 

しかし粗削りながらも、これが80年代のうちにアーケードに出て話題になったのは分かる気がするなぁ。雑な部分も含めて楽しいもの。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

…格闘ゲームは、独りでやっても面白いですよ。(笑

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)