こんばんてーん
とりあえず試す、げきみそです。
今月からスーパー戦隊シリーズも新作『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』が始まっておりますがー
この度、この新作に併せて数年ぶりに戦隊物のデータカードダスゲームも新登場!
(* ̄∇ ̄)ノ
かつての『ダイスオー』のような戦隊シリーズ総括的なものではなく、タイトルから本作単体のゲームになるみたいで。
最初に情報を見た時は、現ライダー系の『ガンバライジング』かウルトラ系の『フュージョンファイト』かどちらかの筐体・規格と同じ物だろうか…と思ってましたが、
どうやら『妖怪ウォッチ』のゲームが終了した後釜になったみたいですね。
お馴染みの3色ボタンに加えて、中央のレバーが特徴。
なによりライダーやウルトラ、ガンダムやドラゴンボール等と違ってカードがその都度リザルトにより印刷されるタイプのゲームになっています。
そっちに行ったか…とか思いながら(笑)
『ダイスオー』時代には(それほど多くなかったですが)一応プレイしていた思い出もあるので、今回も久しぶりの戦隊系カードゲーム稼働ってことでお試しプレイ。
(  ̄▽ ̄)
まずは、手持カードは何も無いのでCPU(今回はルパン側だった)を借りる。
ヒーローの登場シーンの後には怪人達が出現、さっそく戦闘?に突入。
ボタン連打で“応援”をします。
そう、これ、プレイヤーがヒーローになって“戦う”のではなくて、出てきたヒーローが戦うのを“応援”するっていうスタンスでした。
この辺も含めて、以前とは全く別物でゲーム性というのか攻略云々とかは無さそうな内容ですね。
本来のターゲット層を考えると当然ですけど、それにしたって割り切ったものにしたなぁ…っていうのが率直な感想。
そして、子供向けだとしたら意外だった展開は、
定番の一旦倒した怪人が巨大化して復活したから巨大ロボットで対抗!の流れになると、まさかのもう1クレ投入を迫られるというww
カードの払い出しはその分2枚に増えるけど… 最後まで遊ぼうと思えば、ゲームの単価としては1プレイ200円っていうことだよなぁ。
これはちょっと、チビッ子に優しくないですね。
(;^_^A
まぁ、私は大人なんで惜しまず追加投入しましたけれども。←
結果、ゲームとしては適当にボタン連打しながら演出を見てる感じでしたね。(^^)
やはり『ダイスオー』当時から比べたら、筐体も次世代になってますからグラフィック的には大人でも見てられるクオリティではありましたが… 個人的には怪人側は静止画のみだったのはやや手抜き感かな?
でも子供向けには、ヒーロー側はしっかり動いて必殺技もちゃんと魅せていたから、十分なんですかね。
(;゜∀゜)
そして、戦闘後はカードの払い出し。(選択して印刷)
とりあえず、レアっぽいやつと名場面カード的なやつと。
さすがに同時に2戦隊とはいえ、それだけで約40種類ほどを賄っているので変身後のヒーローやロボット・マシンだけでなく変身前のキャラカードも多数あるみたいで。
やっぱり印刷タイプなのでカード自体は薄いペラペラなやーつ。
よっぽど“ルパパト”が好きでもなければ、コレクション用にも向かない…んじゃないかなと、個人的には思います。
今回、私は運よく(なのかな?)先週放送分から初美花(ルパンイエロー)のカードが出ましたけども…
ちょいと話題にもなりましたけどルパンイエロー役は、昨年末に“モーニング娘。”を卒業したばかりの工藤遥さん…くどぅーですからね。
(* ̄∇ ̄)
こういうのがあるなら、それだけ狙うハロヲタの方々とかって、さすがに出て来ないんだろうかww
ちなみに、挙げた通りにゲームとしてはアレなんで大人がやるもんじゃなさそうですから、私もこの初見で終了かな?
スーパー戦隊のデータカードダスはターゲットが被りそうなライダー等とは別路線にした、ってことでしょうか。
まぁ…筐体も使い回しだから、毎年中身が変わる戦隊グッズの一環としては面白いパターンになるんじゃないでしょうか?…と、フォローしとこう。(笑
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)