こんばんてーん
げきみそです。
あけましておめでとうございますー、言うとりますけれどもー。←
年末、極一部で話題になっていたっぽい代物。
こちら…
なんと、我が地元・秋田県横手市の市報!
どこにでもある地域毎のローカル情報冊子ですが、それの新年号が秋田県出身の漫画家さんの作品を表紙にした雑誌風のデザインに!
Σ( ̄□ ̄;)
先日、帰宅して居間にこんなのが置いてあって、最初は一体なんのグッズなんだと困惑しましたけどねww
『釣りキチ三平』などでお馴染みの矢口高雄先生をはじめ、『銀河』シリーズの高橋よしひろ先生、『味いちもんめ』の倉田よしみ先生、『おせん』のきくち正太先生らが、
横手市の市長と対談!
…っていう、パッと見は何のシンポジウムなんだか分からんような顔ぶれですけれどもww
その横手市には、一昨年からこの先生方の出資により漫画(原画)の保管・収蔵のための財団法人が立ち上げられて、ここ数年は“漫画”を地域の特色としても推し出していたりしています。(倉田先生は横手市ではなく秋田市の出身ですが)
対談記事では、文化財としての“漫画”から教育や地域の在り方まで、なかなか真面目な話が展開されていましたが。
…あの市長さんは随分とサブカルに熱心だけれどもww
また、この対談の他にも
東村アキコ先生のインタビューなんかも掲載。
ここまでだけを読んだら、ちょっと“ダ・ヴィンチ”を読んでる気にもなってくる。←
この記事内ではおまけ程度ですが、東村先生が描いた三平と魚紳さんのイラストとか、ちょっと貴重じゃない?
(* ̄∇ ̄)ノ
この一連の企画は、東村先生の原画も保管されている“まんが美術館”が発端。
現在、ちょこちょこ特設展などもやりつつ全体の大リニューアル作業中。
来年の春にはオープンってことで、なんとかギリギリ“平成31年”中には間に合うんでしょうかね?(笑
かなり注力してますから、どんな感じになるんだか期待はしてますが。
常設展だけでも集客力を得られるような施設になってくれたら、マンガ好きの地元民としては嬉しいところですけどね~
(  ̄▽ ̄)
この市報、どうやら横手市のホームページかどっかでダウンロードも出来るみたいなんで、御興味があれば是非!
ちなみに…
秋田県横手市増田町にあります「まんが美術館」ですが、
最近、とある法人団体が提唱する“日本のアニメ聖地88”にも選定されていましたので、そっち方面に造詣の深い方は一生に一度くらい(笑)は訪れてみては如何でしょうか?
…来年の春以降に、ですけどねww
(* ̄∇ ̄)ノ
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)