こんばんてーん
昨日の続き、げきみそです。
『仮面ライダーVS』より、最後は怪人枠!
「地獄大使!恐怖の正体!」
▽ガラガランダ
今回ラインナップされたライダーに対応する怪人ではないですが、初代『仮面ライダー』の敵組織“ショッカー”大幹部のひとり“地獄大使”が変身した怪人態“ガラガランダ”が登場!
個人的には、初期から商品アンケートに「ショッカーの幹部怪人が欲しい!」と書いて熱望していたので、遂に来てくれたか!という感じです!
\( ≧∇≦)/
好きなんですよねぇ…ガラガランダ。
勿論、初代ライダーなんて世代じゃないですから後年知ったというものですし、なんなら初見はSDでパロディされてるものでしたが。
そのSD作品(コンパチヒーロー系とか)だと、イカデビルと並んでライダー怪人軍のボスキャラとして居ることが多かったので、逆に当時のファンの方より強めの印象を持っているかもしれない。(笑
近代では平成のオールライダー系を開いた『ディケイド』の劇場版にて、劇中で復活した“大ショッカー”の幹部として死神博士(イカデビル)と共に登場、なんとあの大杉漣さんが地獄大使を演じられて、変身後はディケイドとも戦うという客演を果たしていました。
今となっては、そっちで認識してる人のが多そうですけど。
ショッカーのエンブレムや肌感も、なかなか良い感じですねー。
(  ̄▽ ̄)
付属パーツは、右手のムチが曲がって垂れているのと真っ直ぐなのと2種類、左手は開きと握りの2種類。
ちょっと残念だったポイントは、首の可動が無いところかなぁ。
首のとこではなく鎖骨あたりから一体の頭部パーツだったので、顔の向きが固定に。まぁ造形を優先するとこうなるってことか。
でも、見映えや質感はかなりグッド!(^^)
そして、今回の怪人枠には更に、
「ギィー!!」
▽ゲルショッカー戦闘員
以前、最もポピュラーなショッカー戦闘員(俗にいう骨戦闘員)がラインナップされましたが、今度は番組後期に組織がテコ入れされた後の“ゲルショッカー”の戦闘員。
まぁ「ゲルショッカーなら大幹部はヒルカメレオンなのでは?」という考え方もありますが、上記のガラガランダを終盤の再生怪人版だと思えば…ww
一般的な戦闘員のイメージよりも、大分カラフルなゲルショッカー版。
個人的には、そんなに馴染みがないかな…。どっちかといえば『仮面ノリダー』でも引用された“ベレー帽”戦闘員の方が好みです。
(;^_^A
造形的には、とてもシンプルですが。
手首パーツは意外と種類があり、戦闘員ならではの多々買いをしても表情はいろいろと遊べそうです。
相変わらず何であるのか分からない後頭部の突起も健在ですけど。(笑
武器も2種類あったりしてね。
この辺は規格が一緒なんで、過去の戦闘員は勿論のこと持ち手パーツがある個体やその武器は共用可能。
今回のライダー側のように対する怪人が不在なところもありますが、さすが初代は着実にプレイバリューが拡がってきていますね。(^^)
ライダー側は両新旧に桜島、ショッカーは戦闘員2種と怪人1幹部1、さらにショッカーライダーも出てますから。
(* ̄∇ ̄)ノ
次の機会にはイカデビルか…若しくは、ゲバコンドルあたり来たら面白いんだけどな~ww
来月には次弾、さらに次弾のリリース情報とかも出ていますから、初期の窺ってる感じからは意外なほどシリーズが確立されてきています。
嬉しいんだけども…
食玩とはいえ、そろそろ置場所に困るパターンになってきてます…ww
こういう可動箇所の多いフィギュアって、わりとディスプレイ方に困ったりするんですけど…私が下手なだけかな?
(;^_^A
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)