こんばんてーん

 

アウトドアっぽいこともインドアで処理、げきみそです。

 

 

 

さて、先週は“体育の日”がありましたね。

個人的にはいまだに“10月10日”のイメージがありますが…ww

 

 

そんな“スポーツの秋”丸出しの祝日に因んで、こんなゲームをやってました。

 

IMG_20171015_181850.jpg

FC『ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト!』(1993年、バンダイ)

 

 

初代ファミコン用としてはかなり後期にあたるソフト。

当時シリーズ化されていた、SD化されたウルトラマンシリーズのキャラゲーの番外編で“スポ根”という通りスポーツゲームになった物。

 

タイトルからしてオリンピック感があるから、体育の日にはうってつけじゃないですかww

 

 

IMG_20171015_181904.jpg

ゲームは、主に陸上メインの6種目からなる競技でスコアを競うもの。

ハイパーオリンピックの簡易版、と思って頂ければ分かりやすいかな?(笑

 

IMG_20171015_181917.jpg

ウルトラ系のいろんなキャラクターを操作キャラにする訳ですが…

 

こちらは「データック」という、とある周辺機器を使った専用のゲームでした。

 

IMG_20171015_182408.jpg

ファミコンにしては小ぶりなカセットを、専用のカード読み取り機にセットして、それをファミコンに装着。

 

IMG_20171015_182129.jpg

ディスクシステムのように噛ませる訳ですよ。

(出力するテレビの都合で、我が家ではニューファミコンを愛用してます)

 

IMG_20171015_182151.jpg

そんで、キャラクター選択画面では“データック”上部のカード読み取り部にカード(バーコード)を読ませます。

 

…あ、写真だと逆になりましたが、手前側に読み取り部がありますww

 

あれですね、当時流行った『バーコードバトラー』の類似品だと思ってくれれば。←

 

 

IMG_20171015_181932.jpg

あとは、読み込まれたバーコードに応じて、いろんなステータスのいろんなキャラクターが登場して、陸上競技で戦います。

(  ̄▽ ̄)

 

 

ところで…

 

ハイパーオリンピックしかり、この手のゲームといえば「連打」が命ですよね。

例えば100m走なら、シンプルにABボタンを連打で走る!みたいな。

 

ファミコンでの連打って、みなさん、どうやってましたか?

(読んでる方がファミコン世代でなくてもボタン連打の経験がある前提で聞いてますがw)

 

 

私は、子供の頃から…

 

IMG_20171015_182232.jpg

スプーンをこんな感じに持って…

 

IMG_20171015_182258.jpg

ABボタンを擦るようにやってました。

スプーン等が無い時は、所謂“猫の手”にして中指あたりの爪で擦る感じで。

 

大きく分けて、連打には「擦る派」と「押す派」が居たような気がします。

有名な高橋名人なんかは「押す」タイプの最高峰で、ほとんど腕が痙攣してるような動きでしたよね。

 

私はどうしても、あのタイプの動作が出来なくて擦るような方法じゃないと連打にならなかったんですよねぇ。

( ´・ω・)

 

…オススメの連打法とかって、あります?(笑

 

 

 

 

でも、継続は力なり…っていうんでしょうか、

 

意外と子供の頃より最近の方が連打力は上がってたりするんですよね、

 

IMG_20171015_181945.jpg

この100m走、当時のハイスコアをさらっと更新しました!

 

いやー…嬉しいですねww  (≧∇≦)

 

 

 

このゲームでは一応、パワー・スタミナ・スピードのステータスが設けられています。

 

単純に走る競技なら、パワーは無くてもスピードとある程度のスタミナがあれば良かったりとか、

 

IMG_20171015_181957.jpg

逆に砲丸投げみたいに、スピードが皆無でもパワーとスタミナ(投球毎に減る)があれば強かったり、とか。

 

キャラゲーなんで判定基準こそ厳しくはないですけど、そういう部分でのゲームはあったので、当時はそこそこハマって遊んでた記憶があります。

(* ̄∇ ̄)ノ

 

 

IMG_20171015_182023.jpg

競技以外にも、市販のもののバーコードを読み込ませて何が出るか計るモードもあって、どんなんが出るかいろんなもので試した思い出が。

 

他のデータックの作品では、これがなかなか盛り上がる要素だったりもするんですが…それはまたの機会に。(笑

 

同じウルトラ戦士や怪獣だとしてもステータスが強かったり弱かったりするので、ほとんど運ゲーですけど一応そういったやり込み要素もあるっちゃあった。

 

 

ちなみに、近代のゲームのコードを試しに幾つか試してみましたが、どれも駄目でしたね。

(;^_^A

 

やっぱり当時とはバーコードの桁も違うので、逆に読み取れないんですかねぇ。惜しい。

それが出来たら、ウチにまだ沢山ある“ガンバライド”カードが猛威を奮うチャンスだったのになぁ~ww

 

 

データック。

確かゲームは4種類くらいしか出てないから、若い世代のファミコンコレクターには鬼門だと言われたり…全く言われてなかったり?←

 

90年代までは、珍品に近い周辺機器っていろいろあったんで、そういうの引っ張り出して遊んでみるだけでも楽しかったりしますよね。(^^)

 

まず、ちゃんと動いたことに感動します!(笑

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

 

 

 

 

…そうそう、ウルトラマン繋がりで、

 

なんでも今日は「エレキングの日」らしいですね。

 

IMG_20171015_233651.jpg

『ウルトラセブン』に登場した怪獣で、後年のシリーズでも度々復活・引用されてる超メジャー怪獣。

 

つまり、エレキング初登場の『湖のひみつ』初回放送日ってことかな?

さすがに50周年だってんで、当時のことなんか生まれてないんで知りませんけれどもねww

 

 

この「エレキングの日」って、ついさっきSNSで見掛けて知ったんですけど(笑)

わざわざ怪獣単体で言われるってのは、エレキングの人気の高さが伺えますよね。いや、私も超大好きですけどね。

( ☆∀☆)

 

IMG_20171015_182011.jpg

だからゲームでも使ってましたけど。

クレー射撃。とにかく球数を射つためのスタミナだけが高ければ有利な競技になってましたが、難易度は一番高かった競技。

 

これだけは当時の感覚が戻らず、ハイスコアには届きませんでしたけども。

(;^_^A

 

 

 

エレキングの日…

もっと早めに知ってたら、何かしら弄ったのになぁww

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)