『岸辺露伴は動かない』の最新エピソードが登場!
\( ≧∇≦)/
なんと、今回の掲載誌は…
別冊マーガレット!? Σ( ̄□ ̄;)
まさかの少女マンガ誌に、露伴先生が参上ですww
この表紙に居るだけでも違和感があれですけども、
裏表紙がまるごと露伴っていうww
なかなか思いきった企画じゃないですか!そこにシビれるあこ(ry
とりあえず、少女マンガに荒木先生ってのも意外でしたが、これは近年の女性ファン増加によるものなんでしょうか?…いや、実際に増えてるかは分からんけど。←
ただ、アニメやら実写やらのイベントでは、キャストのせいもあって女性客がキャーキャー言うような現場になってましたからね~
それこそ私が子供の頃にジャンプで読んでた頃とはかなり違うファン層にはなってきている印象ですよね。
(;^_^A
それはさておき、←
今回の『エピソード#09 D.N.A』は、少女マンガ誌だからか数少ない女性キャラ“山岸由花子”からの知人に関する相談。
(由花子の作画、ちょっと実写に寄せてる?(笑)
珍しい…というか本編では直接絡んではない二人なんじゃない?
まぁ街のスタンド使い繋りで集合した際とか、特に間に康一くんを挟んでの面識はあるでしょうけどね。(笑
タイトルは“D.N.A”ですから、遺伝子に関する話とか。
由花子の知人の娘に発症した不思議な体質や言動、それこそ4部に登場した某スタンドにも似た感じなので、いつもよりジョジョ感の強めな案件かな? というところでしたが。
肝心の露伴が相談を“断る”ことで、寧ろいつもとは違う展開に。
やっぱり読んでいただきたいので極力ネタバレを避けようとは思いますが…
能力自体は遺伝ではないとか、父親の方は…って展開を鑑みると、3部の最初にジョセフや承太郎、また幼少期の仗助にスタンドが発現した経緯と重ねて考えられるのでは?とか思って
結果エピソードの顛末を露伴は実際には見聞していないイレギュラーな回だったけど、本編の他のことも彷彿させる上手いエピソードでしたね!
掲載誌的に配慮したのか分かりませんが、怪奇色が薄くわりとハッピーエンドな展開なんで意外でしたけど、こういうのもたまには良いですよね。
(  ̄▽ ̄)
ちなみに…
同じく今月号のウルトラジャンプ連載本誌には、先月に続いて『岸辺露伴は動かない』短編小説の冊子付録が。
(  ̄▽ ̄)
冊子はだいたい前月と同じ、内容は
・維羽裕介「検閲方程式」
・宮本深礼「夕柳台」
…の二編。
どちらも先月の三編と同様に、ジョジョっぽい怪奇的な部分もありつつ、比較的読みやすいかな?と思います。
前者は、先月の「くしゃがら」みたいに不可思議な事象に見舞われたものを追ううちに同じ体現をしてしまう露伴、といった展開。
後者は、街のあるエリアに起こる怪奇現象に巻き込まれる露伴。こちらの方が本編の『~動かない』に違い雰囲気ですかね。(個人的見解)
(  ̄▽ ̄)
また、別冊マーガレットの方と比べると、今回の小説版の露伴はわりと人の話を聞く素直な姿勢が見られて、書き手によって変わる“岸辺露伴”の違いも楽しんだら如何でしょうか?(笑
本誌には“ロマノフ”のレシピも載っているので、今月のウルトラジャンプを是非!(笑
(≧∇≦)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)