こんばんてーん

げきみそです。



昨日の事ですが。

ゲーセンにて、こんな子供向けの筐体と戯れてみる。

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『え~でる すなば+(プラス) ふしぎなすなあそび』(セガ)


“キネティックサンド”という

いわゆる砂よりはサラサラなのに、粘土みたいな硬さで散らばらない
一昨年に登場してきた時は、新世代の玩具として話題にもなってました。

それがアーケードで、ゲーム感覚で遊ぶことが出来る、体感系の筐体。


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それを、ずっと気になっていたと言って遊んでみている友人の、後ろから見ていました。(笑



基本的に、野晒し(室内だけど)になっている代物ですが

埃や垢で汚れたり不純物が混ざったりせず、抗菌作用もある特殊素材のため

子供がベタベタと弄っても、安心して遊ばせてられるっていう。


よく小さい子供を遊ばせてる親御さんを見かけてはいたんで、確かに気にはなってました。

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で、これが意外とゲーム性もあって面白い!
( ´∀`)


最初は砂を平らに均して…

掘って溝を作れば川や海に、積んだり盛り上げれば山になって雨や雪が…

と、砂の隆起を読み取っているのか
プロジェクションマッピングを使用して、様々な演出が映し出されます。


その演出自体は、確かに子供向けのものではありますが

独特の砂の感触により、意外と硬くて掘るのに手こずったり…かと思えば、適度に柔らかく形作るのは難しかったりして

なかなか、手強い!
\( ̄□ ̄;)/



病み付きになりそうな手触りと、センサーでその都度変化するカラフルな演出。

…寧ろ、ちびっ子には毒になりそうな面白さww


こんなのがあれば、子供をあやす親にはありがたいだろうし、当の子供も楽しくてしょうがないだろうなぁ。

素晴らしい技術がゲーセンの片隅にまで、と関心したのと同時に

今の子供は、既にこんなハイテクでアナログな遊びが出来るなんて…

えらい時代になったもんですなぁ~、ホントに!
( ´∀`)




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)