こんばんてーん

これはこれで、げきみそです。



ガンダムエースで連載中、

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太田多門『Gのレコンギスタ』


昨年の放送開始から間もなく連載が始まった『Gレコ』のコミカライズ。

現在で先月末に3巻が出たくらいですが。

表紙は、劇中出番が1度しかなくパーフェクトパックでもたいして性能が反映されてなかった、トリッキーパック。(笑



この3巻では、
ザンクトポルトに上がった一向が、宇宙の脅威(トワサンガのドレッド軍)から威嚇射撃を受けて…という場面まで。

概ね、アニメ本編に沿った展開ではありますが

わりと序盤から、マンガ版としてオリジナルの展開がなされてるのが注目ポイント。
( ´∀`)


ルインがアーミィに抜擢されて“マスク”となった変遷や、メガファウナを離れてから戦艦と部隊を与えられたクリムの動向など

ベルリが関わらない部分が端折られがちだった、本編の隙間を補完するような場面があって

正直、やや消化不良気味なところ(笑)を描かれてるのが、良い。

特に説明が無かったところが多い作品でしたからね。
(;^_^A


雑誌の紹介やガンプラ等の解説では触れられてるけど、みたいな…

例えばキャピタルアーミィの艦隊などの戦力は、アメリアと敵対してるゴンドワンから提供(提携)されてるとか

戦争の構図が分かりやすくなるよう会話劇でのフォローがあって、しっかりしている。



その反面、かなりG-セルフの動きが違ったりして。

表紙のトリッキーパックは宇宙に出てから使われたし、リフレクターパックはベルリじゃなくラライヤが披露したりね。

また、ドレッド軍と接触する前にラライヤの記憶が戻るとか。

連載のテンポの都合なのか、前後するエピソードも散見されてますけど。


まぁ、そんなに悪い展開にはなってないですが

個人的に気になるのは…
一旦地上戦が終わったのに、まだ高トルクパックの出番がないことですかねーww



なんだか、マンガオリジナルの機体とかも出てくる気配なんでね。

ぶっちゃけ一般的に評価がイマイチな作品でしたけど、私は好きで見てたので

細かくても世界観が拡がるマンガ版、最後まで丁寧に描いてくれるよう期待したいですねぇ。
( ´∀`)




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)