こんばんてーん

げきみそです。



ちょっと遅ればせながら“島本Gガン”の新刊を。

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ネオホンコン編の7巻。


前巻ラストのサイシー戦続きから…

ゴッドとの激突で両腕を破損したダブルドラゴンだが、それでも奥義を繰り出し迫る!

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アニメ版でも圧巻だった“真流星胡蝶剣”を発動するだけで、マンガ版では4ページを費やして魅せる!

その後、ゴッドへの突攻まで含めると、奥義1発でこの回のほとんどをww

まぁ、それだけ名場面ですからねぇ。
( ´∀`)



辛くもサイシーに勝利したドモン、次の試合は

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再びアレンビーとタッグを組み、ボルト&ランバーの重量級因縁コンビとの戦い。

既に和解している、アルゴとグラハム。
このマンガ版では二人の因縁が深く語られる場面がなかったですが…

代わりにオリジナル要素として
巨大な“斧”に変形したランバーガンダムを、パワー自慢のボルトガンダムが武器として振るうという、まさに力業のコンビネーションが炸裂!


圧倒的な試合展開で大ピンチのドモンだが、またしてもデビルガンダム(ガンダムヘッド)の乱入があり

ダウンするドモンを尻目に、アルゴ達も暴走したアレンビーの所為でやられ、試合は闇雲に。



後に目覚めたドモンは、タッグパートナーのアレンビーが消息不明なことで、本来のパートナーであるレインを責める。

ケンカ別れしたレインは、ネオドイツのシュバルツの元へ…

そして決勝リーグの最終戦は、そんなレインが居るネオドイツのガンダムシュピーゲル!

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ただでさえ、他のシャッフルメンバーをも破り全勝中のシュバルツに対して

動揺もあるドモンは、全く歯が立たない…。


機体の不調や、シュバルツの説教などで、これまで再三に渡り自身の未熟さを悔いてきたドモンが、ようやく悟る。

…というか、このマンガ版ドモンは悔い改めてはキレてと、同じことを繰り返してるからなぁww

敗戦濃厚なところから奮起、立ち上がり逆転か!?…といったところで次巻へ。



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そんな次巻は、同時発売でした。

対にタイトルも「最終決戦編」となり、作中の最終章となるランタオ島でのサバイバルへ。



まずは、対シュバルツ戦。

ようやく目が覚め、互いに撃った渾身の一撃で競り勝ち、大ダメージを与えたドモン。

試合は決着したものの、リング爆破デスマッチのタイムリミットが迫り、

身を呈して自分を庇ったシュバルツの行動から、実は探していた兄だと気付く…。



ランタオ島での決勝サバイバルが始まる、その裏では

シュバルツになっていたキョウジ・カッシュから、デビルガンダム事件の発端が語られ…

アニメ終盤でも、どんでん返し的な場面だったネオジャパン内の善悪が逆転するような真実が。


一方、遂に始まった決勝の舞台では…

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デビルガンダムにより早くも惨劇と化した、ランタオ島。

ゼウスガンダムなどの強豪ですら瓦礫に沈む中、現れたデビル四天王と対峙するドモン。


シャッフル同盟の力を合わせても苦戦する四天王に、最後の奥義として放つ…

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字の如くメンバーが一丸となった、超級覇王電影弾!!


で、なんとかグランドとヘブンズソードを退けるが

今度は消息不明だったアレンビーを乗せた、ウォルターガンダムが迫る。

そこへ、復活したシュバルツとレインが駆け付け、ドモンも事の真実を知ることに。



この期に及んで東方不敗に惑わされるドモンも、兄キョウジとの絆でデビルガンダムに対向出来るのか!?

…といった場面となり、次巻へ。


この辺は更に、アニメ本編とは違う展開になっていたりしますが。
特に、シャッフルメンバーの扱い。

一旦は、命懸けで四天王2機と相討ちした感じですけど…

本来ならそれぞれ、チボデー&ジョルジュ、サイシー&アルゴ、とタッグで活躍する場合だったんだけども。


せめて、終盤の“シャッフル同盟拳”は披露して欲しいもんですが、どうなるやら。

後半になってから、ややテンポが早過ぎなところもあるんで、決着が読めませんね。
( ´∀`)



きっちり名場面は再現して欲しい!…ってのが、当時観てたファンとしての気持ちですけど…

今川監督のことだから、どうなるんだが分かったもんじゃないですねww




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)