こんばんてーん

げきみそです。



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『七つの大罪』14巻!

アニメ版は2クールでヘンドリクセン戦まで、キリよく終わって
なかなか売れてるらしいですけれども。

本編は、ここから新章にバタバタと流れこみます!



エレインの蘇生を目指すバンにより復活した妖精の森では、落ち込むキングの前に死んだヘブラハムの姿が。

形見の兜に魂が宿ってて、キングにだけ声と姿が見える状態に。

すんなり死者の都に行かなかったのは、何か大事な理由が判明してくるのか、ただのギャラリー役なのか。(笑


また、遂に記憶が戻ったらしい、ディアンヌ。

バンから伝えられたキングですが…
せめて、そこくらいは報われて欲しいですねぇww



王都では、行方不明のドレファスに対する懐疑的な問題も出てきたところで…

吹っ飛んでも生き永らえていたヘンドリクセンに、魔神族の封印を解かせようと企んでいたドレファス、という場面が。


次なる強敵の出現と、これまでの伏線からくる新たな事実、そしてメリオダスの今後の動向など

「どうなるのか!?」って期待と不安を煽る、慌ただしい展開に。


更に、面倒臭い問題として
無感情なゴウゼルが起こした、人間の“愛情”を知るための実験…。

魔神の血が暴走した時に、ギーラを救う代償に記憶操作を施し、自身のパートナーとして操っていた。

それを知ったディアンヌとトラブルになるも、一時的に戦闘は収束。


ギーラの今後もそうだが
ポーカーフェイスでも情緒不安定になった、ゴウゼルの心理状態がどうなるのか。

そもそもゴウゼルはどういう存在なのか、がキーパーソンだったりするのかな。



一気に諸問題が起こり、とっ散らかってきた感じになった、14巻!

まず、ざばっと風呂敷を広げてきた、という印象ですけどねww


あと今回から
新たな要素“闘級”という、強さを数値にして測る概念が登場。

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…平たく言うと“戦闘力”ですねww


聖騎士になるには300以上、レギュラー格の強いメンバーは1700前後、大罪メンバーは全員3000は超えている、という。

既に、なかなかの戦力差が見えてますが。

こうなると…
明らかに今後、数字的なインフレが予想されますけど…ww



いよいよ、ドラゴンボールみたいな雰囲気になってきている、七つの大罪。

ちょっと不安感が残る展開にはなりましたが、まず次巻の展開が重要になってきますね。


個人的に、少年マンガは売れてきてから真価が分かる、と思ってるんで…

アニメの2期が作られるまでは人気が保たれると、期待はしています!
( ´∀`)




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)