こんばんてーん

げきみそです。



今月のガンダムエース6月号には

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“Gのレコンギスタ パーフェクトパックブック”という、冊子付録が。


無事に完結した記念として、富野監督へのロングインタビューをメインに

本誌に掲載された安田さんや形部さんなどデザイナー陣インタビュー記事の再録、など

終わったからこそ楽しめる、裏話的なものが集録されています。


これの、富野監督インタビューが、とても面白い!
( ´∀`)


作品を振り返ってみて、どうだったか…というのが主な話でしたが

まず「100点満点中の15点」とか、監督自身からすると「失敗」だったという自己評価からww


それは良い意味で誤算が生じた為、当初想定していた物とは違っていったとか

結局その帳尻合わせが完全には出来なかったとか、そういった理由が挙げられてました。

「作画のクオリティに作劇が追い付かなかった」という、スタッフのレベルが監督の想定以上だったという誤算、とか…

なかなかスゴい話にはなってましたww


また、他のキャラは良かったけどアイーダとベルリが跳ねなかった、という話があり

その訳は、ちょっと下世話(笑)な部分に言及されてたけど、かなり納得でした。

仮定の話としても「そう思って観ると…」って、合点がいく感じで。



全編通して観た時に、拘ってるなぁ…と感じたことが実は監督の想定外だったり

なんか違和感あるなぁ…って部分がホントは狙いだったり。

『Gレコ』を観た方には是非とも読んでいただきたい、良い記事でしたよ!
( ´∀`)



ただ、これを読んで
「なるほど!」と感心出来るか、逆に「また御大は何を…ww」と思うか、

捉え方は、あなた次第!(笑




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)