こんばんてーん
先々週のガンダムの話、げきみそです。
『Gのレコンギスタ』第26話。
遂に…これが最終回!
なので、話は長くなります!(笑
\( ´▽`)/
前回は、総力戦の最中に大気圏突入。
地球を発ち、月から金星圏までを経て、最終決戦の舞台は再び地上へ。

単独で大気圏を越えたG-セルフをはじめ、落下中に各エース機が睨み合う構図に。
また、地上の方では
vsユグドラシル戦で壊滅したアメリア艦隊に代わり、大統領がキャピタル制圧のため独自に艦隊を進軍させて

宇宙からは、一時撤退していたジュガン司令の部隊が総動員で降りてきて

戦場はなかなかの混戦の様相になり、それに挟まれたメガファウナとガランデンの主要面子達、といった状況。
ベルリは、大気圏突入直前からマスク&マニィに狙われるが、大気圏でバッテリーを消耗したために本領発揮が出来ない。
近くに降下しているクリム&ミックは、マニィとも交戦になるが
同じく近くにいたジット団のクン&チッカラとの対決、更に艦隊戦に交ざって…と
やはりクライマックスに相応しく、エースパイロットが入り乱れる戦いは迫力ありましたね!
( ´∀`)
特に、ここでの奮闘が目立ったのは、天才クリムくん!(笑

多数の雑魚を薙ぎ払いながら、ジット団とも互角以上に渡り合う姿は、まさに獅子奮迅。
ラストでようやく、肩書きに見合う活躍をしていますねww

そのラストバトルで初陣、クリムのダハック。
バックパックからは4本のビームサーベル(ライフル兼用?)と、腕からはシールド及びビームを吸収する何かを発生させる…と
機体を知っているジット団も苦戦するほどの高性能機体。
ジャイオーンを小回り良くした感じなので、キア隊長が乗る用だったのかもしれない。
これを使いこなしたクリムにより、ジット団エースの一人・チッカラが撃破される。
逆に、クンに追い詰められたミックはよく死ななかったなと思うわ。
ギリギリでクリムが助けたにせよ、絶対ダメな流れだったのに。
…ちょっとズルいよねww
最前線では、そんなエース同士の激突がありつつ、ちょっとだけ後ろではアイーダ達が。

想定外のアメリア艦隊に対して、何とか止めようというアイーダに対して
意外と冷静に戦況を把握している、ラライヤ&ノレド。
個人的な印象だと…
最後までイマイチ状況把握の出来てないアイーダと、戦いを側で見てきた中で成長したノレド、って対比に見える。
…元チアリーダーの民間人に呼び捨てで怒られる、一応現役軍人の姫様ww
戦況を見ながら、あることに気付き憤慨するラライヤ。

大統領の艦隊を「玩具を与えられて、はしゃいでいる」と揶揄。
「そういう物を持つ意味を分かっていません!」と、戒めるようにG-ルシファーで攻撃!

今までで一番の全力で!(笑
全開のビーム砲はまだしも、ちょっとした月光蝶みたいな光も発しながら。
控えめなラライヤが乗っていたから目立たなかっただけで、実は潜在能力はトップクラスだったと思われるG-ルシファー。
普通にロボット物として考えると、ちょっと勿体ない機体でしたね。

そんな戦場の片隅で、偉そうに傍観者を気取るクンパ大佐。
まさか、このあと大変なことになるとは…ww
その一方で、肝心の主人公・ベルリは
執拗に狙ってくるマスク…というか、もはや私怨で戦っているルインを避けつつ
ギアナ高地の陥没した大地から、遺跡となっている洞窟へ逃げながら
それを追って洞窟へ入る、ルインでしたが

そこには…ズゴック!?
∑( ̄□ ̄;)
よく考えたら、ギアナ高地は南米に広がる地帯だから
ガンダムの宇宙世紀でいうと、ちょうど地球連邦の本拠地“ジャブロー”があった場所。
『機動戦士Zガンダム』にて、連邦が放棄した際に核でぶっ飛ばされたジャブロー基地だけども
二千年以上経っても尚、遺跡としてその面影を残しているとは。
ズゴックよりジムとかガンキャノン系の方があるんじゃないの?とかは、言っちゃったら無粋なとこでしょうかww
遺跡を掻い潜り、ようやくメガファウナの面子と行き合ったベルリ。
そこにはジット団のクンも居て、ちょっと交戦にはなるものの…
例のトラクタービームで動きを止めたベルリは、クンに対して
「縛ったんじゃなく繋がっているんです!」「この意味は分かりますよね?」との問い掛けに
「子供じゃないから…」と、ベルリに応じて戦闘を止めたクン。
この後の流れを鑑みると
ベルリとクンが和解した時点で、実質はジット団との和解が成立した…と見るのが妥当だろうか。
しかし、このシーンの直前には

クンのマズラスターが近付いた際に、シャトルごと押し出されて谷底に落っこちる、クンパ大佐ww
黒幕のようなキャラクターだっただけに、あまりの呆気ない幕切れが意外過ぎてビックリ。
この少し前にも、SFSで出撃していたジュガン司令を、リンゴ少尉があっさり撃墜していたり
キャピタル側の大物が立て続けにさらっと退場しちゃって…尺の問題なのかなぁ、とか思っちゃうよねww
それにより実際は戦場が終息していくなかで…
最後に、ベルリを奇襲するルイン!

もはや戦争がどうとかじゃなくて、ベルリを討たなきゃ終われないんだろうね。彼の中では。
このG-セルフvsカバカーリーの一騎打ち…というより、取っ組み合い?(笑)は
お互いの機体を破壊しながらの接戦で、ラストバトルに恥じない名勝負でした。
G-セルフはバッテリーが少なく、カバカーリーはそれまでの破損が多く、と
満身創痍なうえでの泥臭い戦いが、かえって良かったのかなぁ、と。


結果的には、両者機体が戦闘不能なほど損壊しての、引き分けに終わりましたが。
この直後、アイーダから戦域全体への「遭難者の救助を!」という呼び掛けにより、戦闘は終わり?
なんとなく、なぁなぁの感じで終戦した雰囲気がちょっと消化不良に感じましたが
ラライヤが戒めたように、もう意義のある戦争にはなってなかったんだろうから
ああやって静かに納めるしか終わりようはなかったんだろうなぁ。
…もしG-セルフが万全だったら、全部消し飛ばしちゃうくらいのイデオン的な結末も可能だったろうけどwww
ただ、もっと消化不良感が否めなかったのは
そこから急に場面転換して、その後のエピローグに移行してたのが、急過ぎだったなぁ。
やっぱり尺としては
あと1話くらい必要なところを無理矢理詰め込んだ、という印象。
このエピローグは、終戦から数ヶ月後という設定らしいですね。
いろいろとツッコミ所がありましたが…
・小さかったフラミニア先生
初見では意味が分かりませんでしたが、おそらくラグー総裁のような変異体質だったのかな?と私は解釈しました。
だからこそ健康志向のドクターだった、のかもしれないなぁ…と。
・実は妊娠してたクン・スーン。
キア隊長に心酔していたクンですが、実は恋人(愛人?)だったということか。
自らは果たせなかった地球移住を、パートナーに残した自身の子供は地球人として生まれるという
地味だけど意味のある、良いシーンだったかと。

・クレッセントシップで世界一周飛行へ。
元メガファウナのクルーの他にジット団のメンバーなども含めて、みんなで再び宇宙まで渡航。
今回は地球圏から金星圏までを巡る冒険でしたが、今度はどこまで行く冒険なのか。
明るい門出、というような清々しいエピローグで良かったと思います。
…暢気な感じが本作っぽい。(笑
・アメリアで大統領を潰そうとするクリム。
大統領が演説をする上空を通りがかるシップ。
終戦しても自分の存在(アメリアに帰還してないから戦死扱い?)を政治利用する父親を…
いっそ殺してしまえと、シップで轢こうと地上に突っ込ませるクリムww
唯一ちょっと後味が悪いシーンだったかなぁ、と思いましたが
後日、富野監督がインタビューで「大統領は生きてる」と言っていたので
まぁ…クリムがヤンチャだったな、って程度で済んでるからセーフかな?(笑

・ルインとマニィ。
出航していくシップを遠くから見送る、ルインとマニィ。
最後までマスクの正体がルインだとベルリ側に知れていたかどうかは、描写がないから分かりませんが
やっぱり、シップ内に交ざって戦っていた面子と仲良く…とは難しいのだろう。
マニィと二人きりでアウトドアをしてる様が…
まず、生き残るかどうかの瀬戸際のところだったから、平和そうなシーンに安心したわ。
そして
ほとんどはシップに乗っていたものの、主要メンバーの後日が描かれて
シップ内を駆け回るノレドに告げられる「ベルリは降りた」という事実!
ベルリから伝言でチュチュミ(金魚)の世話を頼まれ、ショックで泣いちゃうノレド。
宇宙と地上で離ればなれになっちゃうから、黙って出ていっちゃうのは…やっぱ可哀想かなぁと思う。
またチュチュミって元々は、記憶障害中のラライヤをなだめる為の存在だったから
ノレドには旅立ちを秘密にしたうえで、そのチュチュミを託すって…確信犯だよな、ベルリww
そのベルリは、日本で降りて一人で見聞の旅に出かけてしまった、という。

モビルワーカーで富士登山して、これから世界一周!と意気込んだところで、本編は終了。
ラスト数分の締め方は、なかなかポジティブで明るめなフィナーレに。
まさに「終わり良ければ全て良し」みたいな感じでしょうかww
これまで約2クール、ストーリーを追ってきましたが。
説明的な部分が少なくて、いろいろ端折られてるように思う場面も多くて
ちょっと把握するのが難しい世界観でしたけど
戦闘シーンの他に、あまりロボットアニメでは描かれない生活感が出るところなど、地味だけど良いシーンもあって。
やっぱり、内容を考えたら4クールで丁寧に描いてくれた方が、充実してよかったんじゃなかろうか?
…という、率直に残念なところもありますが。
解らずともしっかり見応えはあったのは、さすが御大!って感じでしょうww
( ´∀`)
おそらく、無理に解ろうとせず、気楽に見た方が楽しいだろうから
これから観ようかな…という方は「ハッピーエンドだよ」ってことだけ踏まえたらいいと思いますww
げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)
先々週のガンダムの話、げきみそです。
『Gのレコンギスタ』第26話。
遂に…これが最終回!
なので、話は長くなります!(笑
\( ´▽`)/
前回は、総力戦の最中に大気圏突入。
地球を発ち、月から金星圏までを経て、最終決戦の舞台は再び地上へ。

単独で大気圏を越えたG-セルフをはじめ、落下中に各エース機が睨み合う構図に。
また、地上の方では
vsユグドラシル戦で壊滅したアメリア艦隊に代わり、大統領がキャピタル制圧のため独自に艦隊を進軍させて

宇宙からは、一時撤退していたジュガン司令の部隊が総動員で降りてきて

戦場はなかなかの混戦の様相になり、それに挟まれたメガファウナとガランデンの主要面子達、といった状況。
ベルリは、大気圏突入直前からマスク&マニィに狙われるが、大気圏でバッテリーを消耗したために本領発揮が出来ない。
近くに降下しているクリム&ミックは、マニィとも交戦になるが
同じく近くにいたジット団のクン&チッカラとの対決、更に艦隊戦に交ざって…と
やはりクライマックスに相応しく、エースパイロットが入り乱れる戦いは迫力ありましたね!
( ´∀`)
特に、ここでの奮闘が目立ったのは、天才クリムくん!(笑

多数の雑魚を薙ぎ払いながら、ジット団とも互角以上に渡り合う姿は、まさに獅子奮迅。
ラストでようやく、肩書きに見合う活躍をしていますねww

そのラストバトルで初陣、クリムのダハック。
バックパックからは4本のビームサーベル(ライフル兼用?)と、腕からはシールド及びビームを吸収する何かを発生させる…と
機体を知っているジット団も苦戦するほどの高性能機体。
ジャイオーンを小回り良くした感じなので、キア隊長が乗る用だったのかもしれない。
これを使いこなしたクリムにより、ジット団エースの一人・チッカラが撃破される。
逆に、クンに追い詰められたミックはよく死ななかったなと思うわ。
ギリギリでクリムが助けたにせよ、絶対ダメな流れだったのに。
…ちょっとズルいよねww
最前線では、そんなエース同士の激突がありつつ、ちょっとだけ後ろではアイーダ達が。

想定外のアメリア艦隊に対して、何とか止めようというアイーダに対して
意外と冷静に戦況を把握している、ラライヤ&ノレド。
個人的な印象だと…
最後までイマイチ状況把握の出来てないアイーダと、戦いを側で見てきた中で成長したノレド、って対比に見える。
…元チアリーダーの民間人に呼び捨てで怒られる、一応現役軍人の姫様ww
戦況を見ながら、あることに気付き憤慨するラライヤ。

大統領の艦隊を「玩具を与えられて、はしゃいでいる」と揶揄。
「そういう物を持つ意味を分かっていません!」と、戒めるようにG-ルシファーで攻撃!

今までで一番の全力で!(笑
全開のビーム砲はまだしも、ちょっとした月光蝶みたいな光も発しながら。
控えめなラライヤが乗っていたから目立たなかっただけで、実は潜在能力はトップクラスだったと思われるG-ルシファー。
普通にロボット物として考えると、ちょっと勿体ない機体でしたね。

そんな戦場の片隅で、偉そうに傍観者を気取るクンパ大佐。
まさか、このあと大変なことになるとは…ww
その一方で、肝心の主人公・ベルリは
執拗に狙ってくるマスク…というか、もはや私怨で戦っているルインを避けつつ
ギアナ高地の陥没した大地から、遺跡となっている洞窟へ逃げながら
それを追って洞窟へ入る、ルインでしたが

そこには…ズゴック!?
∑( ̄□ ̄;)
よく考えたら、ギアナ高地は南米に広がる地帯だから
ガンダムの宇宙世紀でいうと、ちょうど地球連邦の本拠地“ジャブロー”があった場所。
『機動戦士Zガンダム』にて、連邦が放棄した際に核でぶっ飛ばされたジャブロー基地だけども
二千年以上経っても尚、遺跡としてその面影を残しているとは。
ズゴックよりジムとかガンキャノン系の方があるんじゃないの?とかは、言っちゃったら無粋なとこでしょうかww
遺跡を掻い潜り、ようやくメガファウナの面子と行き合ったベルリ。
そこにはジット団のクンも居て、ちょっと交戦にはなるものの…
例のトラクタービームで動きを止めたベルリは、クンに対して
「縛ったんじゃなく繋がっているんです!」「この意味は分かりますよね?」との問い掛けに
「子供じゃないから…」と、ベルリに応じて戦闘を止めたクン。
この後の流れを鑑みると
ベルリとクンが和解した時点で、実質はジット団との和解が成立した…と見るのが妥当だろうか。
しかし、このシーンの直前には

クンのマズラスターが近付いた際に、シャトルごと押し出されて谷底に落っこちる、クンパ大佐ww
黒幕のようなキャラクターだっただけに、あまりの呆気ない幕切れが意外過ぎてビックリ。
この少し前にも、SFSで出撃していたジュガン司令を、リンゴ少尉があっさり撃墜していたり
キャピタル側の大物が立て続けにさらっと退場しちゃって…尺の問題なのかなぁ、とか思っちゃうよねww
それにより実際は戦場が終息していくなかで…
最後に、ベルリを奇襲するルイン!

もはや戦争がどうとかじゃなくて、ベルリを討たなきゃ終われないんだろうね。彼の中では。
このG-セルフvsカバカーリーの一騎打ち…というより、取っ組み合い?(笑)は
お互いの機体を破壊しながらの接戦で、ラストバトルに恥じない名勝負でした。
G-セルフはバッテリーが少なく、カバカーリーはそれまでの破損が多く、と
満身創痍なうえでの泥臭い戦いが、かえって良かったのかなぁ、と。


結果的には、両者機体が戦闘不能なほど損壊しての、引き分けに終わりましたが。
この直後、アイーダから戦域全体への「遭難者の救助を!」という呼び掛けにより、戦闘は終わり?
なんとなく、なぁなぁの感じで終戦した雰囲気がちょっと消化不良に感じましたが
ラライヤが戒めたように、もう意義のある戦争にはなってなかったんだろうから
ああやって静かに納めるしか終わりようはなかったんだろうなぁ。
…もしG-セルフが万全だったら、全部消し飛ばしちゃうくらいのイデオン的な結末も可能だったろうけどwww
ただ、もっと消化不良感が否めなかったのは
そこから急に場面転換して、その後のエピローグに移行してたのが、急過ぎだったなぁ。
やっぱり尺としては
あと1話くらい必要なところを無理矢理詰め込んだ、という印象。
このエピローグは、終戦から数ヶ月後という設定らしいですね。
いろいろとツッコミ所がありましたが…
・小さかったフラミニア先生
初見では意味が分かりませんでしたが、おそらくラグー総裁のような変異体質だったのかな?と私は解釈しました。
だからこそ健康志向のドクターだった、のかもしれないなぁ…と。
・実は妊娠してたクン・スーン。
キア隊長に心酔していたクンですが、実は恋人(愛人?)だったということか。
自らは果たせなかった地球移住を、パートナーに残した自身の子供は地球人として生まれるという
地味だけど意味のある、良いシーンだったかと。

・クレッセントシップで世界一周飛行へ。
元メガファウナのクルーの他にジット団のメンバーなども含めて、みんなで再び宇宙まで渡航。
今回は地球圏から金星圏までを巡る冒険でしたが、今度はどこまで行く冒険なのか。
明るい門出、というような清々しいエピローグで良かったと思います。
…暢気な感じが本作っぽい。(笑
・アメリアで大統領を潰そうとするクリム。
大統領が演説をする上空を通りがかるシップ。
終戦しても自分の存在(アメリアに帰還してないから戦死扱い?)を政治利用する父親を…
いっそ殺してしまえと、シップで轢こうと地上に突っ込ませるクリムww
唯一ちょっと後味が悪いシーンだったかなぁ、と思いましたが
後日、富野監督がインタビューで「大統領は生きてる」と言っていたので
まぁ…クリムがヤンチャだったな、って程度で済んでるからセーフかな?(笑

・ルインとマニィ。
出航していくシップを遠くから見送る、ルインとマニィ。
最後までマスクの正体がルインだとベルリ側に知れていたかどうかは、描写がないから分かりませんが
やっぱり、シップ内に交ざって戦っていた面子と仲良く…とは難しいのだろう。
マニィと二人きりでアウトドアをしてる様が…
まず、生き残るかどうかの瀬戸際のところだったから、平和そうなシーンに安心したわ。
そして
ほとんどはシップに乗っていたものの、主要メンバーの後日が描かれて
シップ内を駆け回るノレドに告げられる「ベルリは降りた」という事実!
ベルリから伝言でチュチュミ(金魚)の世話を頼まれ、ショックで泣いちゃうノレド。
宇宙と地上で離ればなれになっちゃうから、黙って出ていっちゃうのは…やっぱ可哀想かなぁと思う。
またチュチュミって元々は、記憶障害中のラライヤをなだめる為の存在だったから
ノレドには旅立ちを秘密にしたうえで、そのチュチュミを託すって…確信犯だよな、ベルリww
そのベルリは、日本で降りて一人で見聞の旅に出かけてしまった、という。

モビルワーカーで富士登山して、これから世界一周!と意気込んだところで、本編は終了。
ラスト数分の締め方は、なかなかポジティブで明るめなフィナーレに。
まさに「終わり良ければ全て良し」みたいな感じでしょうかww
これまで約2クール、ストーリーを追ってきましたが。
説明的な部分が少なくて、いろいろ端折られてるように思う場面も多くて
ちょっと把握するのが難しい世界観でしたけど
戦闘シーンの他に、あまりロボットアニメでは描かれない生活感が出るところなど、地味だけど良いシーンもあって。
やっぱり、内容を考えたら4クールで丁寧に描いてくれた方が、充実してよかったんじゃなかろうか?
…という、率直に残念なところもありますが。
解らずともしっかり見応えはあったのは、さすが御大!って感じでしょうww
( ´∀`)
おそらく、無理に解ろうとせず、気楽に見た方が楽しいだろうから
これから観ようかな…という方は「ハッピーエンドだよ」ってことだけ踏まえたらいいと思いますww
げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)