こんばんてーん

げきみそです。



久しぶりに
島本先生の『Gガンダム』の新巻が出ました!

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“爆熱・ネオホンコン!”5・6巻。

しばらく空いたからか2冊同時発売。

ここから決勝リーグ戦の後半、ウォンの策略により休みなくシャッフルのメンバーと連戦を強いられる“激闘のシャッフル同盟編”に。



まずは4巻の続きから…
アレンビーとのタッグマッチの最中、謎のMFに襲撃されるドモン。

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ミケロのネロス、チャップマンのジョンブル、が変異したガンダムヘブンズソード&グランドガンダム。

ここでドモンがようやく
ネオホンコン到着寸前に自分を襲った謎の機体、そして変異した2機が
デビルガンダムの、DG細胞による仕業だと気付く。


一方、ファイトの方は
怒りのハイパーモードを出せず窮地に陥るか、アレンビーの決死の反撃に助けられる。

結局、力尽きたドモンだったが試合は勝利したことに。


この一戦を踏まえて、これまで温存していた「シャッフル同士の潰しあい」を企てる、東方不敗とウォン。

ドモンはメンバーにデビルガンダムの危機を知らせるが…当然のように皆は試合を優先。

そして各々が修行を経ているのもあって、ドモンには負けないと自信たっぷり!

これはアニメ版からそうだけど…
漫画版では尚更、ドモンが周りから甘く見られてるっていうねww

いや、事実、あの時点の彼はダメなんだけどさww



自分に何が足りないのかも分からないまま
シャッフル連戦の一人目はチボデー、ガンダムマックスリボルバーとの戦い。

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お馴染みの必殺技“豪熱マシンガンパンチ”をはじめ、得意のボクシングスタイルで圧倒するチボデー。

会場には「ボンバイエ!」コールが沸き上がる!(笑


事前にシュバルツが接触、ドモンの為にも全力で潰しにかかってくれ…と言われていたのもあって

圧勝していながら、装甲をパージしてフットワークに全力をかける奥の手“減量モード”まで披露。

チボデーの新型は、マックスターに増してボクサーに特化した性能。
見た目はガンマンだったのに。(笑


展開はチボデーの圧倒的優位、しかし
一瞬の躊躇いから隙が生まれたところを一発逆転、試合はドモンが勝利。

完全にラッキーパターンですが。
チボデーの奮起もあり、少しは自分を取り戻しつつあるドモンだった。



…が、続くジョルジュ戦。
ネオフランスの戦略的棄権により、試合はドモンの不戦勝。

しかし、マリアルイゼの為にドモンを打ちのめさんとするジョルジュは、非公式の決闘を。

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ガンダムヴェルサイユの“ローゼスタイフーン”に、手も足も出せないゴッド。

チボデー戦でちょっと持ち直したかと思えば
レインとアレンビーの板挟みになっている状況を弱味だと、ジョルジュに見抜かれボッコボコにww


結果、ヴェルサイユが無傷のまま止めを刺そうかという寸前、マリアルイゼの仲裁が入り

ジョルジュは騎士の立場を保たれるが、勝負は容赦ない「ヒートエンド!」でドモンの勝ち、ということに。



この連戦で、なんとかハイパーモードを取り戻したものの、自身の弱点が露呈したドモン。

レインとアレンビーとの三角関係状態に危機感がないのが、また彼の阿呆なとこですよねぇww

その辺は、漫画版でさらに顕著になっているような気がする。



そんな浮わついた感じのまま、試合は三人目のサイシー戦へと。

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こちらの新型、ダブルドラゴンは
ドラゴンファング等を畳み、自身が大きな龍の頭部のような形態になる、可変機体に。

この試合に少林寺再興がかかっている為、これまでにない気迫で攻めるサイシー!


このvsサイシー戦は、シリーズでも屈指の名場面!
\( ゚∀゚)/

私は本誌で既に読んではいますが…
まぁ、アニメ版にひけを取らない、むしろそれ以上の迫力で描かれていました!

次巻が楽しみで仕方ないですわww



漫画版オリジナルで、ゴッドガンダムのように決勝リーグから後継機に乗り換えている、シャッフルの面々。

初見ではどうなの?とか思いましたけど
本来の機体のイメージを残しつつ上手く新しい要素を入れている、って感じなので

意外と、違和感なくカッコいいですね!
( ´∀`)


このペースだと…

終盤に待ち構えているであろう“シャッフル同盟拳”に期待がかかりますねww


とりあえず…

その辺に圧されっぱなしで、逆にカッコよく見えないゴッドの活躍が待ち遠しい。←




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)