こんばんてーん

げきみそです。



ガンダムエースにて連載中、
島本和彦先生の『超級!Gガンダム』4巻。

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「俺の心の中のGガンはこれだった!!」と
あの、炎尾燃(ホノオ・モユル)先生も大絶賛の帯コメントが!
∑( ̄□ ̄;)

…まさに、セルフマーケティング!(笑



前回は、ストーリー後半の重要キャラ・アレンビーが登場し、ドモンとの激闘が繰り広げられ。

今回もそんなアレンビーメインの話で、2巻連続の表紙に。


バーサーカーモード発動で狂乱するアレンビーに対して、ページぶち抜きで渾身のゴッドフィンガーを喰らわすドモン!

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必死の呼び掛けにより、なんとかバーサーカーモードを吹っ切るアレンビー。

再び拳を交えるも力尽きて、試合はドモンの勝利。


と、本戦開始から今回のアレンビー戦あたりまでは、概ね原作通りの流れを島本先生流になぞっている、って感じでしたが

この巻あたりから、マンガ版オリジナルな展開が強くなってきました。


まずは、インターバル的なエピソードで
ネオポルトガル代表のジェスターガンダムvsジョルジュのガンダムヴェルサイユの試合。

以前の、ゼブラvsマックスター改めマックスリボルバー、のように

ローズ改めヴェルサイユの実力を御披露目する感じので、ジョルジュが圧倒する試合模様となりましたが…


ジェスターガンダムといえば

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アニメ版では、チボデーのトラウマを描く大事なエピソードの対戦相手だった訳ですよ。

観戦していたチボデーも特別なリアクションは無かったし…それが、おそらく端折られた形に?

単発キャラとはいえ、活躍もあったジェスターガンダム。

レギュラーの、シャッフル同盟のメンバーを掘り下げる話だけに、省略はちょっと残念でした。


ただ、逆に
ミケロ逮捕の為に奮闘するベルチーノ警部、とかの件は良かったけどね。( ^^)

それこそアニメ版だったら、ほとんど最初しか出番ないキャラだから、尚更。



そして、このあと
シュバルツのとばっちりで、ドモンとアレンビーがウォンの策略にハマって

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ネロス&ジョンブルとのタッグマッチを行い、負けた方は本戦失格のペナルティという戦いに。

それこそ…
ドモン&アレンビーのタッグマッチ、といえば

最初はアシュラガンダム&スカルガンダム組との試合じゃなかったっけ?

まぁ…そっちはホントにやられ役だったけどさ…ww



とりあえず、脇役の出番を省略しつつ、メインキャラ同士の試合という流れに。

この巻の終わりには
対戦カードから察する通りに、デビルガンダム四天王の片鱗が垣間見えて。

再び、ストーリーの中核へと迫るエピソードに入っていきます。


オリジナルの展開には、嬉しい部分と残念な部分とがありますが

今川&島本タッグの送る“Gガン”ですから、どうなっても文句はない!(笑


まぁ、でも
個人的には、新機体になったシャッフルメンバーの活躍に期待!くらいかな?
( ´∀`)




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)