こんばんてーん

ごま蜜カフェで4玉、げきみそです。


とことで…
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『ジョジョリオン』の第6巻が発売中ッ!


前回、東方家を探っている最中に何かに腕を引かれ何処かに落っこちた康穂。

そこは東方つるぎの居る、屋敷地下にある“秘密の部屋”だった。


これまで、無意識にスタンド能力で定助の行動をサポートしていた、康穂ちゃん。(笑

相手のつるぎはまだ9歳の子供で悪意はないとはいえ、自覚がないままスタンド攻撃に見舞われることに。



つるぎのスタンドは『JOJOVELLER mini』にも補足があった“ペーパー・ムーン・キング”

所持している折り紙に触れると、全ての人の顔が同じに見えて、やがて文字やロゴすら正しく認識できなくなるという。

直接戦闘的な能力ではないものの、それを理解していない状況下での精神的ダメージは相当なもので…

なんか東方家の人達は、記憶を奪うとか認識出来ないとか、独特なスタイルが多いのはわざとか?


ここで康穂が攻撃を受けていたことで、間接的に定助に康穂のピンチが伝わり、再び舞台が東方家に移っていく。

またつるぎから、前巻でのジョニィの逸話から続く東方家の謎が(少しだが)語られ…たものの

どのみち、それに纏わる謎はまだまだ解かれない様子。



つるぎとの一悶着を終えて屋敷に戻った康穂に、今度は謎の男性が迫る。

ここで、おそらく今後暫くの謎解きの中核を担うであろう“八木山夜露”が登場。

こちらはウルジャン本誌でもまだ解決には至っていないので、彼の動向が注目されるところですね。


明確に定助に対する“殺意”があったり、そこに因縁めいた口振りなので、明らかに“定助の正体”に関して何かしら知っている模様。

彼との決着となれば、一応は定助が何者で東方家とはどんな因縁が…という部分が出てくるのかな?

まぁ、まずは
“八木山夜露”自体が何者なのか、というところからですねww



今巻は、ほとんどが康穂視点での展開なので
定助メインの時と違い、スタンド攻撃を受けてからの件なんか(能力のせいもあるが)まさに“奇妙”な内容に。

観方によっては、ちょっとホラーテイストな雰囲気にも捕らえられる感じが、最近の“ジョジョらしい”というか何というか。


それこそ、4月からアニメ放送開始の3部あたりと比べたら

戦闘でのスピード感や力強さは少ないけど、次はどうなるのかというワクワク感みたいなものは多いかも。
( ´∀`)



とりあえず…

スタンド発現の自覚もなく主役級の厄介に巻き込まれてる、康穂ちゃんが不憫ですねぇww




げきみそ☆パーンチッ!!∑O( ̄□ ̄ o)