『東方見文録』の続き。

野宿をする2人だが
夜中、気付くと野生の狼の群れに囲まれていて。
マルコは焚き火から松明を手に、ブンロクは前の章で売り付けられた竹馬を手に、対抗。
すっぽ抜けた竹馬が焚き火で弾けて、それに驚いた狼の群れは逃走して難を逃れる。
…っていう
結局その後に全く何のファクターにもならない展開から、4章はスタート。(笑
やがて、ある村を見つけ

その村人の女性に何故かブンロクが気に入られ、砂漠の案内をしてもらえることに。
砂漠に入ると砂嵐が発生、案内の機転のおかげで事無きを得るがその直後に案内人は逃走、突如大軍に囲まれる2人。

だが、マルコが布教の使者と分かると
フビライ・ハーンの命令で迎えに来たのだと言い、2人を宮殿まで案内する。
そんなこんなで、ようやく目的地に辿り着き、これまでの旅を振り返ったりして休憩する2人。

ちょっとしたハッピーエンド感を漂わせながら。
しかし、いつまで待っても音沙汰がなく退屈したブンロクは、宮殿の中を散歩することに。
壁に小さな覗き穴を見つけて、興味本気で覗くと…

実は2人は騙されて連れて来られたことが判明!
以前砂漠ではぐれた筈の神父・ニコラスと、この宮殿の本当の主・アフマットの密談を聞いてしまう。
これまでの旅の妨害工作は、全てこいつらが黒幕。
貿易の利害だけではなく、イスラム教の自分達にとってキリスト布教のマルコが邪魔だとか
急にリアルな宗教問題とか入れてきたかww
ニコラスなんて…
デオパルト法王の使者に始まり、マルコを誘拐した商人との会話や、迎えに来た軍人まで
画面下部メッセージ欄でのアイコンが全部一緒だったからなぁwwバレバレだったけどww
急いで部屋に戻りマルコに真実を伝えるが、虎が放し飼いになっている崖下に窓から突き落とされる2人。
警戒していたブンロクの機転により危機を回避して、本物のフビライのところへ逃げる。

残念ながらフビライ・ハーンは不在だったが
キョンシー(もしくはチャオズ)そっくりな皇太子のチンキンに報告し、アフマットへの抱腹を命じられる。
ここでようやく、ブンロクが本領発揮。
昌石・硫黄・木炭などの材料をマルコに集めさせ、竹を砲身にした即席バズーカを作り、襲撃!

宮殿もろとも、アフマットに逆襲するのだった!
普通は…もうちょい決着に至るまでに、材料集めの件とかアフマットとの直接やり取りとか、何かしら展開がある山場だと思うんだけど…
幾つかの選択肢だけで、さらっと終わらせてしまうという潔さ!(笑
ただ、最早そんなことは気にならない程のツッコミ所満載だったからな。
むしろ、そこだけ真面目に攻略させられてもww…って感じか。

その後は無事にフビライに面会して、本来のキリスト教伝授という目的を果たしたマルコ。
とりあえず、ここで2人の長い旅は一旦の終結を迎えます。
そう…
ホントに、ここで終わっといたら良かったのに、ホントに!(笑

ラストの5章で2人は、元国軍と共にジパングへ出向します。
ここから…
私が「怖いゲームを」とリクエストした部分の本域が露になっていきます!
とことで、カルトな最終章に続く!
…いや、続いてしまう!(笑
げきみそ☆パーンチッ!!ΣO( ̄□ ̄ o)