『東方見文録』の続き。

再び章冒頭から砂漠を彷徨う2人。
また当てもなく方角を選んでいると、そのうちオアシス的な場所が。


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藻や苔で緑色に濁った水を不安視しながらも、砂漠で贅沢は言えないのでそれを飲むことに。

すると、濁ったオアシスの中から老婆が現れ
砂漠特有の殺人熱風の嵐“シムール”が来るから!と、水の中に避難するよう促す。

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急に水中から現われた老婆やその状況に戸惑う2人だが…

ここまで紆余曲折あったんだから、この程度なら素直に反応できるくらいの柔軟性が身に付かないのかww


しかし嵐が過ぎ去ってみると、マルコが居ない!?

訳は分からないが、どうやらその一瞬で荷物は置いたままマルコだけが行方不明に。

更に驚くことに…
捜索も早々に切り上げて、荷物だけ持って先を急ぐというまた大胆な行動に!
Σ( ̄□ ̄;)

いや、ペルシアの山奥でも助けてもらったんだから、ちゃんと探せよww鬼だなこいつww



そんな訳で
ホントにマルコを差し置いて、1人でバダフジャンの都に到着したブンロク。

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勘違いから連行されるが、マルコの荷物のおかげで使者だと分かってもらい、逆に歓迎される。


国王の様子がおかしく、妃から事情を聞くと、何やら呪いで紙ばかり食べて羊のようになってしまったとか。

ルビーの採掘場を原因にして、バダフジャンとパシャイという勢力に国が二分されて…とか

そんな状況把握もそこそこにして、とにかく呪いを解いたらパラスルビーという宝石を好きなだけくれる
という褒美につられて、その任も引き受けるブンロク。


仲間は見捨てるわ、物欲丸出しだわ、
この一連のブンロクはホントにクズだったわww



一方そのころ、マルコは

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気付くと何処かに監禁されている様子。
どうやら、シムールに便乗して誘拐されたようだが…それが出来た敵もスゴいなww

外の会話に聞き耳をたてると
実は2章で商人から貰った宝石に何か(呪い?)が仕込まれていたりと、なかなか計画的な犯行だったようで。

だが…対抗手段もないので、とりあえず寝る、っていう。



翌朝、国王の呪いを解くために方法を知っているかもしれない“孤独の賢者”という人物を探す、ブンロク。

バサールへ出かけ情報を(多少荒々しく)探ると、ある砂漠の先に居るという話が。

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しかし!

この後、その情報を元にして砂漠を越えることになるんですが…言われた通りに進めども、再び彷徨うだけで…

そう!なんと嘘のヒントだったのです!
Σ( ̄□ ̄;)


あとから判明することだが、実は情報をくれた人物はマルコをさらった犯人で、ブンロクを陥れようとしたのです…が

何度も手掛かり無しの砂漠越えをしてきたプレイヤーの足を、さらに引っ張り回すような仕打ち。

さらに砂漠に入るやいなや、ヤクザに金歯を引き抜かれ竹馬を売り付けられる、という謎の展開もありつつ。


ヒントは皆無だがプレイヤーへの罠は増える、っていう。
…アドベンチャーゲームのセオリーなんか、当たり前のように崩れ去るなぁwww



迷いながらも何とか進むと、1本の大木が。

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幹に埋め込まれる様な形で浮き上がってきた男性。確認すると“孤独の賢者”であるという。

が、呪いを解く方法は知らないというので、他を当たることに。


再び砂漠を探し歩くと、今度は色違いの大木を発見。

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同様に女性が浮き上がり、自分も“孤独の賢者”だと。

そして2つの大木の男女は、バダフジャンとパシャイの戦争で引き裂かれた恋人だと。

見せしめに、裏表に互いが見えないよう木に張り付けられたのだと。


2人を向き合わせてくれたら、国王の呪いを解く方法を教えてくれるというので、ブンロクがとった手段は…

チェーンソーで真っ二つにぶった切るwww


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リアルに悲鳴を上げる2人ww
なんというスプラッターな展開ww


しかし、とりあえず対面は出来たので、呪いを解く方法は教えてくれる。

曰く、パシャイの信仰神の偶像を破壊すれば解けるはず、と。

その直後に砂となって風に消えていく2人…
スプラッターなのかロマンチックなのかww



そうして、いよいよパシャイの本拠地まで乗り込むブンロク!

…砂漠は迷うが、敵の本拠地には「いどう」コマンド1つで済むってのは何だろうww

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広場の人集りを覗き見ると、ちょうど神に生け贄を捧げる儀式の真っ最中。

遠目だが、生け贄が若い女性に見えたブンロクは、何とか助けてあげようと画策。

マルコの荷物から、たまたま魔法のランプを擦り魔人が出てきたので…

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「深夜の労働は人権蹂躙です」とか嫌がる魔人をカレーで釣り、変装させて生け贄と入れ替えようという作戦。


騙した魔人を縛り上げ、煙幕を使った混乱に乗じて入れ替えて救出成功!

…と、よく見たら
実は生け贄は拉致されていたマルコでしたww


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パシャイの神=巨大なフクロウは、生け贄(ランプの魔人)を食べるもののカレー漬けだった魔人が辛すぎて吐き出し、そのまま卒倒する。

儀式を仕切っていた神官は、マルコを拉致するため指輪を渡した商人で、ブンロクに嘘を教えて砂漠を迷わせた張本人。

両国の利害抗争の問題もあり、情状酌量の余地があると考えて許すブンロク。
…何故、そこだけ人がいいのか?(笑


とりあえず、目的は果たしたのでバダフジャンに戻る2人。

無事に呪いは解けたので褒美を要求するブンロクだが
急に妃に離婚され、慰謝料としてルビーを根こそぎ持っていかれたので払えるものがなく、結果タダ働きという。



こうして、得るものは無かったが無事に合流した2人は
あらためて、キリスト教伝授の目的地である元国に向かう。

…といったところで3章は終了。
お馴染みのパスワードが表示され、4章へ続く。


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章跨ぎの伏線を使ったり、全く伏線の無かったチェーンソーを取り出したり

アドベンチャーとして仕掛けが活きているのかどうか怪しい感じになっていますが、いよいよ佳境に入っていくストーリー。


…不安しかありませんww←




げきみそ☆パーンチッ!!ΣO( ̄□ ̄ o)