先週の「オンバト+」
常連組から初挑戦まで
連勝、リベンジ、初オンエア、と狙う勝ち星も様々なメンバーで予想が難しいですが
そういう回こそ波乱が起こって面白くなったりするもの。
そんな、今回の結果は、

▽ヒカリゴケ 501Kb
7勝2敗。
初オンエア時以来のオーバー500で連勝!今期2勝目。
ネタは漫才。
山奥へ肝試しに行く。
今度、男女で肝試しに行くことになったので来ないかと誘う国沢さん。
徐々にその気になってくる片山さんだが、誘われた理由はオバケ役としてで…。
国沢さんの天然キャラが増していたり、その分で片山さんがボケとツッコミを兼ねる場面があったり、
少しずつだがオリジナルのスタイルも出来上がりつつあ…るのか?(笑
そういえば
オンバトには慣れてる所為か、叔父と甥っ子のコンビという点に関してはさほど触れなくなりましたね。

▽リンシャンカイホウ 469Kb
2勝1敗。
こちらも連勝で今期2勝目。
ネタは漫才。
どういう人がモテるか。
モテたいがどういう人だったらモテるのかという話で、気のきく人や誕生日にサプライズが出来る人がいいんじゃないか、という。
初オンエア以降は高得点が続く。
ビジュアル的には分かりやすい感じですが、漫才の展開としてはとてもオーソドックスなスタイルなので
これからさらに個性が出せれば、常連定着も難しくはないコンビではないかと思います。
( ´▽`)

▽アルコ&ピース 437Kb
7勝2敗。
ボール1個差のギリギリだか、前回のリベンジを果たしオンエア。
ネタはコント。
憧れのシチュエーション。
事件現場へと向かう2人の刑事。
後輩を気絶させその間に1人で解決しようという、マンガやドラマでありがちなシチュエーションを演じたい先輩だったが
その後輩は身体を鍛えていたために、全く気絶させることが出来ない。
これまで、わりとナンセンス系のコントが多いアルコ&ピースでしたが、今回は設定も単純でストレートなネタで。
個人的には…
THE MANZAIあたりから迷走しているような印象ww
元々はコントでの実力派、得意分野での活躍に期待したいですねぇ。
(´∀`)

▽マヂカルラブリー 485Kb
初挑戦初オンエア!
M‐1やTHE MANZAIなどでは惜しくも本選を逃していた、隠れた実力者がオンバトに参戦。
ネタは漫才。
昔話。
「ウサギとカメとスサノオノミコト」という昔話を始める野田さん。
その教訓は「どんなに努力してもスサノオノミコトには適わない」だってww
もうタイトルからしてツボでしたww
荒唐無稽なテーマや、奇妙だが味のある動き、いい意味で噛み合わない2人のテンポ、
相変わらず我が道を行くようなスタイルのコンビ。
さすが芸人界隈で抜群の評価を得ているマヂカルラブリー。
これからまた挑戦してくれるのが楽しみです。(^^)
なにげに
スーツを着た野田さんを初めて見ましたww

▽タイムボム 445Kb
1勝1敗。
2度目の挑戦で初オンエア獲得。
ネタは漫才。
アメリカ人と日本人の異国コンビ。
…というと、やはりパックンマックンが思い出されるところですが。
片方がアメリカ人であることを活かしたネタで。
漫才とは何かをやりながら模索していくような、見ようによってはコント的な感じに。
他の有名なコンビの漫才ネタを模してやってみるあたりは、ちょっと反則気味な気がしないでも…ww
敢えてしっかりと漫才はやらない、というのは珍しい流れではあったが、もう少しオリジナリティが欲しいかな?
とことで、残念だったのは
ボール1個差でオフエアの、や団。(433Kb)
前回は521Kbと高得点だっただけに、調子よく連勝といきたかったが…。
7位のGAG少年楽団も425Kbと良い記録ながらオフエア。しかも連敗となってしまった。
前回は、オンエア5組中のピンを除く4組全てがコント、という珍しい回でしたが
今回は、逆に4組が漫才でコントは1組だけという結果に。特に常連組が負けているだけに珍しい。
初オンエアが2組いましたが
本命であっても落ちる時は落ちる、ある意味でオンバトの(視聴者側の)醍醐味に溢れるような回でした。
( ´∀`)
さて、
次回はどんな波乱が起こってくれるか…楽しみですね!(笑
げきみそ☆パーンチッ!!ΣO( ̄□ ̄ o)