先週の「オンバト+」…の、おまけ。
以前にもブログで言ったような気がしますが
今回のオンバトは秋田県秋田市からの収録で、秋田県民の私は幸いにして観覧することが出来ました。
特に、1回目の収録は審査員としての参加!
とことで
普段は見られない、6位以下のオフエア組のネタを
収録直後にメモっておいた自前ジャッジペーパー(笑)を元に、感想なんかを書きたいと思います。
※ネタ披露順に。
▽ぺんぎんナッツ 429Kb(7位)
初挑戦。
吉本住みます芸人、福島県担当。
ネタは漫才。
基本的には漫才の形式でしたが、ネタの自体は一発ギャグやモノマネが中心のもので
喋りよりもボケのハイテンションな勢いで押し通す感じでした。
ネタ順が2番目と早かったので、明るいキャラも功を奏したと思いますが
漫才としての話には中身が無かったのと、大オチのレスリング浜口京子選手のモノマネが微妙だったのが、オンエアに足りなかった要因か。
▽井下好井 313Kb(9位)
3勝1敗。
昨シーズンは年間ランキング1位でチャンピオン大会までストレートに勝ち進んだコンビが、まさかのオフエア。
オンバトを見ている人ほど、この結果には驚いたんじゃないだろうか。
ネタは漫才。
娘が生まれたら立派な銀行員に育てたい、という話。
幼少期から思春期や反抗期と、成長ごとに子供とのやり取りを銀行や証券取引に関するワードと絡めて進行。
漫才の上手さ自体は「流石!」という感じでしたが、テーマが“銀行員”なだけに堅苦しい印象になってしまったところが残念。
また、クズ漫談→テンション芸→上方漫才というネタ順だったので余計に地味に見えたのかもしれない。
流れはキレイだったが、淡々と進んでて大きな笑い所は少なかったなぁ、という感じか。
▽エガラモガラ 361Kb(8位)
初挑戦。
地元・秋田出身のコンビ。
ネタは漫才(コント?)
冗談が通じなくなった相方、という設定で
頭にナレーションあってからの明転で、以降はその前提の下に漫才が進行していくという。
漫才上のボケに、いつもなら普通にツッコむところを「ちゃんとやれよ!」とキレ気味に言っちゃう相方に
最初は戸惑いながらもボケ、徐々に泣きそうにもなりながらも恐る恐るボケるww
基本的にはボケ・ツッコミではなく、急変した相方に戸惑って翻弄されるリアクション(それに伴う顔芸)を見る感じ。
片方が一方的に怒られているような構成なので、ちょっと恐く感じるのがマイナス評価だったのかもしれないが、オチでは微笑ましくフォローしていたのが好印象。
ネタ自体は良かったと思うので、是非また挑戦してほしい。
▽スパローズ 449Kb(6位)
0勝5敗。
そろそろ初オンエア!といきたかったが、好成績ながらもボール1個差で惜しくもオフエア。
…スパローズはそんなん多いなぁww
ネタはコント。
キャベツを盗んで捕まった男。
友人に「肉ばっかりじゃなく野菜もとれ」と言われたので、野菜を“とった”というww
“摂る”と“盗る”の音が同じでも意味が全く違う言葉を上手く使ったシチュエーション。
設定は単純なので見やすく、大和さんの悪びれもせず開き直ったキャラも良かった。
個人的には…
数年ぶりにスパローズの(漫才ではなく)コントが見れただけで、かなり嬉しかったです!(笑
いつも得点は悪くないので、次こそは初オンエアと願いたい!
ヽ(´▽`)/
▽ねじ 285Kb(10位)
0勝2敗。
秋田県出身のコンビ。元トリオの頃から通算でオンバト歴は長いが、いまだオンエアには到らず。
ネタはコント。
ある事件の現場へ来た2人の刑事。
よくドラマ等でありそうな台詞を言う先輩に対して、それは“死亡フラグ”だと注意する後輩。
ほとんどの言動をこの“死亡フラグ”に絡めていく構成は上手いと思ったが
逆に、それ一辺倒だったのがくどすぎたような印象。
発想は良かったが、その設定に捉われ過ぎて捻りが無くなってしまった感じかなぁ。残念。
秋田出身で同郷ということで、三日月シュガー時代から密かに応援しているので、なんとか初オンエアまで頑張って欲しい!
そんな感じで。
やっぱり井下好井のオンエアは意外でしたね。
お二人らしい感じではあったんですが、過去のオンエアと比べると物足りなく、会場の笑いもそこそこだったような記憶があります。
地方収録なのもあり、何かミスをしたというよりは、単純にネタのチョイスの問題だったかもしれません。
地元出身の二組も残念でしたが…
個人的には、スパローズ!
せっかくいいコントだったんですが、あと一歩及ばず…。
( ´ω`)
頑張れ!ベテラン!(笑
…と
つい長々と書いてしまいましたがww
やっぱり生で観てしまうと、言いたい事がありすぎて上手くまとまりませんね!←
…すいませんww m(_ _)m
さて次回は…
まぁ放送はすでにされていますが、それはまた来週ww
げきみそ☆パーンチッ!!ΣO( ̄□ ̄ o)