こんばんてーん

行って来ました! げきみそです。



さて

昨日の記事の某所がどこか、勘の良いヲタの方ならお分かりいただけたかもしれませんが


昨日は……



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『荒木飛呂彦原画展
 ジョジョ展 in S市杜王町』

に、行って参りましたッッ!!

ヽ(´▽`)/



…あ、ちなみに
場所は宮城県の仙台市です。あしからず。(笑




仙台での開催が決定してからというもの

特典付き前売り券が出るや否や購入、仕事もなんとか休みにして、交通機関や前乗りするための宿泊先の手配と

こんなに事前準備をして挑んだコトは、人生初です!(笑


しかし!それだけの価値は十二分にあるものでした!

とりあえず
まだ興奮冷めやらずな感じですが、あったコトをいろいろ書いていきたいと思います。



開催地は、仙台市にあります『せんだいメディアーク』という予想以上に大きな会場。

開場(10:00)の何十分か前には着いたものの、既にそこそこの列。

中に入ると、さらに長蛇の列ww


並んでる間も
周りを見渡してみたり、周りの会話を聴いてみたり。

「~まで読んだ」とか「~は覚えてる」とか、シリーズ通して把握してはいない人が意外と多くてね。

それであの行列にいるんだからスゴいなww


入口近くになると

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こういう花がずらっと置いてあったり。

集英社はもちろん、関連グッズを作っているバンプレやバンナム、いろんな企業の名前があるなか

「○○中学校 同窓生 有志」という
荒木先生の地元同窓生からの花があったのはちょっと感動。


結局、列としてはそれなりに前の方に並んでたんですが、入場できたのは開場の40分後くらいでした。




入場すると
まずは、デビュー作『武装ポーカー』の原画から。

『魔少年ビーティー』『バオー来訪者』と続き『ゴージャスアイリン』等が数点あり、その先からはジョジョ一色。

1部から順に、一旦4部を飛ばして、最新のジョジョリオンやジョジョ展関係の原画
そして仙台=杜王町ということで、最後に4部関係の展示が、というように並んでいました。



『ジョジョ展』と銘打っていたから
それ以前の作品の原画があったのは意外だったので、かなり得した感じ!
( ´∀`)

特に『バオー』あたりでは、既に作画レベルはジョジョ以降のものになってて、あらためて荒木先生の凄さを思い知ったわ。



1部から順を追ってみていくと
どの時期はどういう色使いが多いとか、同じカラーでもベタ塗りと別紙を貼っているのといろんなパターンがあるなぁとか

まぁ様々に関心するポイントは多くあったんですが

そんなことより…原画そのものの迫力が凄ぇ!!
\( ̄□ ̄;)/


普通に刊行されてる画集は持ってるし、3部の後半以降はジャンプで読んでるから
見たことない絵、っていうのはほとんど無かったんだけど

ペン使いもそうだし、色の鮮やかさというか微妙な濃淡みたいなのとかが

印刷されたものとはまるで印象が違ったり、ホントに別物に思える絵もありました。

やっぱり荒木先生の絵は、印刷では再現出来ないレベルの代物だってことですかね~!(笑



また原画だけでなく

ジョジョのコーナーに入ってからすぐあたりには、実物大に再現された“石仮面”が展示されてたり!
Σ( ̄□ ̄;)

…まぁ
とはいえ、石仮面はいままでも作られた例があったので、予想通りといえばそうでしたが

さらに進むと…なんと、ブラフォードの剣が飾ってあるじゃないかッ!
Σ( ̄□ ̄;)

ちゃんと血文字のような感じで「P」が書いてあったし、何よりその重厚感!

デカイわ太いわで…
あれを髪で振り回してたブラフォードって凄ぇわww


さらに!
しまいには“エンヤ婆の弓と矢”まであるじゃないですか!
Σ( ̄□ ̄;)

…いや、それに関しては
「この流れならあるんじゃねぇ?」くらいに思ってたから、そんなにサプライズじゃなかったけどww

でも、造りは素晴らしかったな~!
( ´▽`)




展示の中に一ヶ所だけ
撮影してもいいよ、っていうの所があって。

それが

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5部のブチャラティチームが6人並んでいる、等身大のパネル。

多分「チームと並んで写真撮ったらいいじゃない」ってことだったんだと思うんだけど…

流石に、皆が写真を撮りまくる中でパネルの方に並んで撮れる人は居なかったんじゃねぇかな~ww

少なくとも、俺は無理だった。
ちゃんと立ち止まって写真に収めてくるので精一杯だった。

ホントは…
ジョジョ立ちでもして写ってやりたかったんだけどねぇww



そして、そんな展示達の最後には、4部の“杜王町”コーナーが。


町の地図を再現して、貸し出されるiPadをかざすと場所毎にストーリーが映し出される“杜王町MAP”

グッチとコラボした際のものや
岸辺露伴の仕事場を再現したブースなど

大掛かりなパネルや立体物が用意されていて、あそこのコーナーだけでも十分に展示会として成り立つような仕上がり。


そして最後には

露伴と同様に、荒木先生本人の仕事場を再現したブースもあり
出口直前には、荒木先生と初代担当編集との対談映像が流れていたり。

それは最近の映像だと思われるんだけど…
荒木先生が異様に若い、っていうねww

さすが波紋法の使い手wwww




と、

ここまで、展示会内で特に目立ったポイントをさらっと書いて参りました。

…さらっと、のつもりが長くなりましたがww


さらに詳しく知りたいという方は…
もっと分かりやすく感想とかをレビューしてブログに書いてる人とかいると思うんで、それを探してみるか…

寧ろ、観に行って下さいィィィ!!(笑
( ´∀`)



もちろん
展示会外でもいろんなコトがありましたので…

それは、また明日ッ!(・ω<)
(まだ書くかww)




げきみそ☆パーンチッ!!ΣO( ̄□ ̄ o)