こんばんてーん

げきみそです。



いろいろと新刊を物色していたなかで、衝撃的なコトが。


「へぇー あれ新刊出たのか‐

 ん? この作者は…

 なにわ…小…吉…

 …なにわ小吉ッ!!?Σ( ̄□ ̄;)」



という訳で、そう!
なんと我等が(笑)なにわ小吉先生の新刊が発売していたのだッ!


はるまげ 1 (少年サンデーコミックス)/小学館


¥440

Amazon.co.jp



なにわ小吉『はるまげ』1巻。


なにわ先生といえば
かつて少年ジャンプで連載していた『王様はロバ』でお馴染みですが。

目次より後ろの巻末に掲載されるという独特のポジションを確立した作品としても有名。

あれは…
ある意味、伝説的な作品だったなぁ…ww


今回はジャンプ系の集英社ではなく、小学館。
週刊少年サンデー超増刊、とやらに連載されているようで。

他社なのに、帯に“「王様はロバ」のなにわ小吉”と書かれていたww

そうかぁ。
普段あまりサンデー系は読んでないからなぁ。気付かなかったなぁ。



話は、宇宙のはじっこにある小さな惑星、という架空の舞台。
原始時代のような生活をしている世界での、とある兄弟の話。

原始的なんだけども近代的な話が展開されていく、シュールな世界観のギャグマンガ。


文明の無いところに近代的なものを落とし込むっていうのは、王ロバのときにもよくあったパターンだな。(笑



なにわ先生には『王様はロバ』のイメージしかなかったから

こういう、ある意味で普通のギャグマンガっていうのがかなり意外だったわ。

絵柄もちょっと違ってたけど
ネタの質自体は基本的にあまり変わってなくて、なんかホッとした。


いろんな意味で、続巻が楽しみ。(笑




げきみそ☆パーンチッ!!ΣO( ̄□ ̄ o)