「ほめる力」は、保育士や幼稚園教諭には欠かせない能力の一つである。という話を聞きました。
子供たちは、ほめられることで自己肯定感や物事の善悪を判断する力を身につけるのだとか。
真偽の程は定かではありませんが、なるほどなぁ。と僕は思いました。
ほめられると、ほめかえしてあげようと思う。
相手のいいところを見つけようとして、よくよく観察する。相手のいいところをほめてあげると、また自分のいいところをほめてもらえる。
そういう小さなやり取りが連鎖、波及していくとやがて一つの大きなワができる。いいところ、いいことがどんどん増えていく。
役者の演技を指摘する時「ダメ出し」という言葉がありますが、酷く消極的で、粗さがしをしている感じがして、好きではありません。
「チェック」とか、「振り返り」とか、色々と模索していますが中々いい言葉が見つからない…。
演劇は総合芸術。
一人の力では大きなワをつくることはできないと思う今日この頃。茜色に染まる頃。
ということでね、
10月に新浦安の音楽ホールで作品を発表するよー。頑張ってこしらえてるよー。上手くまとまらなかったよー。
文責:ヤマガタ