こんにちは。高山です
なごり雪ならぬ、
なごりみかんと題して
みかんの話最終回をしようか、
先日観に行ったミュージカル「ボディガード」の話を
と思っていたのですが
前回ブログの小堺からの問いがありました。
「物心ついた頃に、
手に届くキョリにあった物ってなんですか？？」
ん－。。。
物心ついた頃、
3歳前後？
えー、なんだろう……
と考えて
記憶に普通にあるものといえば
お仏壇。
もうちょっと可愛らしい答えはないのか、と思いましたけど
まぁ
自分の記憶にあって
当たり前のように手の届く距離にあったもの、とすると
お仏壇。かなぁ。
祖母が、私の3歳の誕生日前に他界しまして。
なので物心ついた時には我が家の中心にお仏壇がありました。
お仏壇はダイニングとなる部屋にあり
ご飯もそこで食べていましたし、
テレビもそこにありました。祖母は寂しくないどころか
毎日うるさかったのかもしれません
そういえば
小学生の頃に
ひとりで留守番をしていた夏休みに
お坊さんがお経をあげに来てくれたこともありました。
……正直、子どもながらに困りました（爆笑）
え、今じゃなきゃダメなの！？
なにかお礼とかどうするの？
お、お茶お茶、お茶くらいならいれられるんじゃない！？
いいとこ見せなくちゃ
と思ったような気がします。
一生懸命ひとりで対応したなぁ、と今思い出しました（笑）
負けず嫌いで
大人から子供扱いされたくないと思ってた子供でしたから（笑）
「私が対応しなくちゃ！」って思ったんだろうなぁ（笑）
よくがんばった、私
昨年あたりに、
シンプルなお仏壇にしようと思いたち、
探していた時、
立派なお仏壇なんだなと改めて思いました。
祖父や父、伯父伯母たちの
当時の気持ちを想うと
祖母への想いがあのお仏壇を選んだんだろうなと思います。
そう思ったら
まだ買い替えなくてもいいなぁ、と思ったのです。
必要になったら買い替えよう。。うん。
タイトルにある、
お仏壇の祖母の遺影には父も苦言を呈していた
というのは、
当時の技術では精一杯だったのかもしれないのですが
合成する際に祖母がだいぶ痩せた印象の遺影になってしまったのです。
おかげで私の中の祖母のイメージは
頬がほっそりしている人。
しかし
「ほんとはふっくらしていたんだよ」と。
その後祖母の写真を見せてもらって、
ふっくらほっぺの写真の方が私は違和感を感じていました。
……すり込みってこわーい
やっと自分の中のイメージもふっくらなおばあちゃんになってきました。
すり込みを変えるのには長い時間がかかりました
お仏壇買い替える時にはおばあちゃんの写真もふっくらなのに変えたいのですが、
笑顔でこちらを向いてる写真がないんですよね。
笑顔の正面写真がないか、親戚に聞いてみよう……
あ。最後にちょこっと。
ハリーポッターは、友人の愛読書で、私も読みましたが
映画化された際に
好きだったシーンがカットされていたので
そこで私の中では終了しました
次のブログは、中川梨恵です、お楽しみに
Studio JAM vol.6
Twitter