どうも〜
先日お誕生日だった小堺さん(
ハッピーバースデー
)から回って来ましたよ
最近存在感が増して来ているらしい櫻井です。
自分では果たして自分の存在感があるのかないのかよくわからないので、そう言っていただけるのは嬉しいですね
ありがとうこざさん
さてさて、今回はタイトルの通り
劇団Rainbow Jam第2回公演『楽屋』の謎についてお話ししたいと思います。
謎とはなんぞや。
まずですね
『楽屋』という作品は、演劇界ではとっても有名な戯曲でして、今日までそれはそれは沢山の役者さんたちに演じられてきました。
出演者は女4人のみ。
HPには配役も載っていますが、4人の女優の会話劇です。
我が劇団Rainbow Jamには只今7人の劇団員がおります。
なので、必然的にWキャストになるわけです。
1人がシングルキャストで、あとの6人がダブルキャスト。
まぁこれはわかる。
しかし今回、我々7人全ステージに出演致します。
ということはどういうこと？
4人の女優以外にあと3人、舞台上にいるということです。
え？
さっき出演者は4人と言ったじゃないか。
劇団のTwitterをご覧になった方は既に写真を見てご存知かもしれませんが、今回4人芝居の舞台に7人出演者がおります。
え？？
台詞を大幅に変えているんですか
通行人1とか、木の役とか、アンサンブル的な感じ？
いいえ、違います。
ガッツリ出演しています
なんの役で？？？
それは言えない！
そこが言えないのです
なぜならそこが今回の楽屋の最大の謎であり最大の面白ポイントであるから
はぁぁぁそんな風に解釈したことなかった。
でもその解釈とても面白い！
と、演出の大西さんのお話を聞いていると、今までの私の楽屋のイメージがどんどん塗り替えられて、世界がグンと広がりました。
ちなみに台詞は変えておりません。
かつての女優さんたちと同じ台本を使用しております。
なのに出演者は7人なのです。
これは劇場で実際に観ていただくしかないので、是非とも足をお運びくださいと言いたいのですが、困ったことがひとつ。
どちらに来てと言えばいいの？？？
Wキャストの時は基本自分が出演する回を観に来て欲しいのですが
今回全ステージ出ている➕メインの女優以外の役回りが面白すぎるんだ
もちろん女優4人の役が個性豊かで面白いのは言わずもがなです
だから、どちらも観ていただきたいと思ってしまう。
だからだから、1番楽しめるのは
白・黒両班観ていただくことですね
今回チラシにも全ステージ7人出演していることを記載させていただいてはいるのですが
そこが面白ポイントなんだ！ということを伝えたくて、今回ブログに綴らせていただきました。
皆さんの身近で
『楽屋なのになんで7人なの？』
『とはいえ4人芝居なんだから他の3人はちょい役でしょ？』
と思っている方がいたら
櫻井由佳のブログを読んでくれ
とお伝えください(笑)
日々の稽古の様子などは、Twitterで更新しておりますので、そちらもご覧いただいて、色々想像を膨らませていただけると嬉しいです
お次は真代さん
今回私は真代さんとWキャストです
私たちは今回女優Dを演らせていただきますが
ここも相当違う感じになっておりますのでお楽しみに
劇団公演情報
団Rainbow Jam 第一回公演
第二回公演2022年10月20日(木)～23日(日)
ウッディシアター中目黒にて
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