こんにちは。
中川です！
稽古が始まりましたよー
作者の清水邦夫氏が、楽屋の壁にアイロンの跡を見つけ、そこから発想を得て書いたという作品。
確かに、楽屋にはいろいろな歴史が刻まれているんですよね。
初舞台の俳優も、ベテラン俳優も同じ楽屋を使ってきたわけで
公演があるたびに、さまざまなバック物語もあるわけで。
楽屋だから起こる出来事もあるんですよね笑笑
そして、欠かせないのが鏡
俳優にとって大切な場所である鏡前。
いろいろなモノを写してきたんでしょうね。
鏡前は、楽屋でメイクや支度をする時の自分のスペース。
この作り方も、個々のこだわりがあるんですよ。
どの場所になるかは、役や俳優歴で変わってくるんです。
私が初めて鏡前に座ったのは専門学校ででした。
自分の名前が貼ってあるのを見て
自分達で張るんですけど笑笑
なんだかドキドキしたのを覚えてます。
鏡前は、リセットできる瞬間であり
役と自分をつなげていく時間であり
役を下ろす時にも
セリフの相手も
さまざまな想いを写し
見てきたんだろうな…
って、楽屋だけじゃないですよね
日常でも、鏡は欠かせない。
自分を写すモノ
そういえば…
中学生のころ、父親と毎朝鏡の取り合いをしていた笑
私は、髪型が気になるお年頃で
父親も髪型を気にする性格で
あの頃髪が長かった私は
鏡がないと髪が結べなかった
考えると、生活の至る所に鏡がありますよね。
“かがみ” から “が” を取ると
“かみ”になるでしょ
神社になぜ鏡があるのか
という師匠の言葉も思い出し
鏡に向かう自分の態度を見直す中川でした。
次回は、福嶋仁美嬢です
みなさま、10月公演ぜひ観にいらしてくださいね
劇団公演情報
団Rainbow Jam 第一回公演
第二回公演2022年10月20日(木)～23日(日)
ウッディシアター中目黒にて
🌈ツイキャス🌈
毎週 土曜22時〜 配信中
https://twitcasting.tv/rainbow_jam_
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