仁美が勝手に高山について語る【福嶋仁美】

こんにちは。
最近髪を切りまして、さっぱり爽快な福嶋です。

別に伸ばしていた訳ではないのですが、
【劇団RainbowJam7割の女がショートカット】
であるため、
勝手に空気を読んだ気になり多少ロングでいただけです。

今日はそんな劇団RainbowJamロングヘアー代表の高山京子さんについて、私が勝手に語りたいと思います。

出会いは干支が丸一周前。
未だ私が学校を卒業仕立てのピヨピヨした可愛い頃、芝居のお稽古場で出会いました。

当時の高山京子さんは今ほどのロングヘアーではなく、ちょっとロングヘアーくらいだったと記憶しています。

今でも鮮明に記憶しているファーストコンタクトがこちら、、、

高山「はじめまして、高山です。」
福嶋「はじめまして、一方的に存じ上げております。」

荒ぶる鼻息を必死に抑え、
困惑する高山さんに申し訳ない気持ちになったのを覚えています。

そう、私は高山さんを一方的に存じ上げておりました。

何を隠そう私はミュージカル「Les Miserables」のオタク。

当時二十歳そこそこですが100回近くは観劇しておりましたし、
パンフレットの隅々まで舐め回し細かい台詞や演出の変更も記憶しているレミゼ過激派。

私がまだつるんとしたむき卵のようにまっさらだった高校生時代に、
レミゼに出演中の高山さんへ、ステージの下から熱い視線を注いでいたわけです。

人生とは、人の出会いとは分からないものです。

今や同じ劇団員。
当時も、今や高山さんをあだ名で呼んで、時に共にスタバへしけ込むにまで至った今も、
私は非常に彼女をリスペクトしてやみません。

抜群の感性、繊細で確かな表現力と実力、凛とした美しさetc...
噛めば噛むほど味が出る女、高山。

そんな高山さんが4月に舞台に出演します。

むき卵からひよこになり