LIFE ≠ BICYCLE by 沢城みゆき
こんにちは。
・・・『火の鳥』半分まできました、沢城みゆきです。
劇団員が続々とたどり着く中、
梅雨との駆け引きに連日連敗していた私ですが、とうとう行ってまいりました、
赤チャリ!
劇場が発表されたときから、
・・・あんなとこ劇場あったっけか・・・?
・・・SUBWAYのちょっと先ってことだよね・・・これ?
・・・・・えぇー?(半信半疑笑い)
と思っていたのですが、
あった!
なるほど。
毎回私は向かいにある炭のお店に気を取られていて、RED/THEATERを見過ごしていたことが判明。
何度素通りしてきたのだろう。
習慣で見落としてるものが沢山ある気がしてきた。
早朝に決行したために、通勤の人たちと沢山すれ違う。
アンテナが立ってないと本当に目に入らないから不思議なのだけれど、自転車通勤の人って結構沢山いる。しかも皆さんかっこよくて、おそらく値もはるいい自転車に乗っているから重ねて驚く。
弟からジャイアン的に借りたおんぼろ自転車に乗っている私は、ちょっと異色な感じで信号待ちなんか特に肩身が狭い。さらにこの自転車、ベルを鳴らさなくてもブレーキだけで盛大に自分をアピールできるおまけつきで、歩行者の人たちにも朝から不快高音申し訳なく、肩身が狭い。
(・・・ていうかこれ右のブレーキほとんど機能してないじゃあないか)とか、
(・・・・・・・空気を入れる、という概念はきっと君にはないね)とか、
進むほどに問題は出てきたのだけれど、
今まで駅ごとに単独で認識していた土地がどんどん繋がっていく興奮や、有酸素運動で面白いくらい汗かいてる具合が新鮮で、朝からとても楽しかった。
劇場のエレベーター前に並べられた、いくつかのチラシ。
上から順番に上演されていって、8月の終わりには私たちの番が来る。
今はまだ名前がついただけのお話だけれど、ここにくる時には大きな力をもって息をしているのかと思うと、
なんだか、それはとてもすごいことのように思える。
下りでらくちんすると、上りで必ずWパンチにあう。
プラマイ0の乗り物。
島村さん、確かに自転車は‘人生’とよく重なるかもしれない。
・・・『火の鳥』半分まできました、沢城みゆきです。
劇団員が続々とたどり着く中、
梅雨との駆け引きに連日連敗していた私ですが、とうとう行ってまいりました、
赤チャリ!
劇場が発表されたときから、
・・・あんなとこ劇場あったっけか・・・?
・・・SUBWAYのちょっと先ってことだよね・・・これ?
・・・・・えぇー?(半信半疑笑い)
と思っていたのですが、
あった!
なるほど。
毎回私は向かいにある炭のお店に気を取られていて、RED/THEATERを見過ごしていたことが判明。
何度素通りしてきたのだろう。
習慣で見落としてるものが沢山ある気がしてきた。
早朝に決行したために、通勤の人たちと沢山すれ違う。
アンテナが立ってないと本当に目に入らないから不思議なのだけれど、自転車通勤の人って結構沢山いる。しかも皆さんかっこよくて、おそらく値もはるいい自転車に乗っているから重ねて驚く。
弟からジャイアン的に借りたおんぼろ自転車に乗っている私は、ちょっと異色な感じで信号待ちなんか特に肩身が狭い。さらにこの自転車、ベルを鳴らさなくてもブレーキだけで盛大に自分をアピールできるおまけつきで、歩行者の人たちにも朝から不快高音申し訳なく、肩身が狭い。
(・・・ていうかこれ右のブレーキほとんど機能してないじゃあないか)とか、
(・・・・・・・空気を入れる、という概念はきっと君にはないね)とか、
進むほどに問題は出てきたのだけれど、
今まで駅ごとに単独で認識していた土地がどんどん繋がっていく興奮や、有酸素運動で面白いくらい汗かいてる具合が新鮮で、朝からとても楽しかった。
劇場のエレベーター前に並べられた、いくつかのチラシ。
上から順番に上演されていって、8月の終わりには私たちの番が来る。
今はまだ名前がついただけのお話だけれど、ここにくる時には大きな力をもって息をしているのかと思うと、
なんだか、それはとてもすごいことのように思える。
下りでらくちんすると、上りで必ずWパンチにあう。
プラマイ0の乗り物。
島村さん、確かに自転車は‘人生’とよく重なるかもしれない。