初日まで、あと10日をきってしまったんですって!みなさん、お元気ですか?
私はみてのとおりの更新滞り、つまりはまぁうん、本番前らしく、せっぱつまってきちゃったりなんかしています。おろかにも少し寒さにやられて風邪気味だったりうぐぐぅ。でもね、少しでもいい芝居にしたいってモチベーションからくるアドレナリンとやらで、ゴリゴリ自分を動かしてます!ぶいんぶいん頑張っていこうと思います、そんなわけで、

本日のご紹介、おひとりめはこちら!

えばにゃんこと、江花明里さんです!!

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とある日のアップ中のえばにゃん。躍動感がすごいです。


えばにゃんとの出会いは、1年ちょっと前。
去年の夏に私が出演した四次元ボックスさんという団体のラッキーセブンキラーン公演「FOREVER超音速エターナルラヴ」という舞台で共演したのがきっかけでした。いまこうやってかいてもすごいタイトルですし、うん、ものすごくものすごく素敵な座組で大好きな作品になったの、は、まぁ、今は昔の話としまして、



そんなえばにゃん、実は照明さんとしてもお仕事されておりまして、
私が劇団たちあげるんだーとお話しして、照明を引き受けてもらったのが、前回4月のマルムロ。およばない個所もたくさんなのに、でもだからもうわんさかいろんなフォローをしてくださって、本当に感謝しかなかったのです。

そして今回、は、
もう一度板の上で共演したい!と思って、キャストでの出演をお願いした、というわけです。



今回の役、そうですね、もうビジュアル公開されてるので先にいっちゃうと、「こえる」というおんなのこ?おんなの人?まぁ、それくらいの年ごろのコの役、です。
もともと、今作のベースに、「蝶々夫人」のオペラがあって。オペラのヒロインが蝶々さんと呼ばれる女の子で、
ちょうちょう→超超→こえる!
ってな感じで名づけられた子です。
(ちなみに、ほかにも、「蝶々夫人」ないしは「椿姫」から名前をとっているキャラクターが何人かいます、お好きな方は詮索してみてね✨


私は、台本かくとき、ほぼ完全にあて書きで。
こえるちゃんの言葉は、全部、えばにゃんの声で脳内再生しながら書いてたんですが
でもまぁほら?私の日本語、私がつかうことばって、みてのとおり結構めちゃくちゃで。
だからこえるのセリフもなかなかに意味不明な文字配置が多かったんですけど、でも、見事ちゃんとえばにゃんやってくれて、かつ、おおぅこの表現はこうくるのかっ想定を超えて面白い!みたいな、そんなものをごまんと見せてくれる。から、えばにゃん大好きです。



とあるシーン、毎回なんか、アドリブで頑張ってくれています。自主練も含めて同じネタを出したことがないそうです、でもそろそろ限界なんじゃないだろうかって私はそわそわしています。でも負けないえばにゃんはストイックです。



本当に板の上で、自由に生きてくれる人で、とても大好きです。それはえばにゃんがなのかこえるがなのかわからないけど。

元気とまっすぐさと真摯さをもらいたい。そんな人なんです。

ラストスパート、最後までこえるをよろしくお願いします!!
みなさまもぜひぜひ、楽しみにしてらしてくださいなー!!!!