HELLO! ハリーです。

好きなお菓子はチョコベビーです。



外語祭公演の小屋入り初日、3限の英語の授業をぴっぴの家で受けたんですよ。もちろんソーシャルディスタンスを保って、マスクをして、礼儀正しく。で、30分くらいしたところでぴっぴがムクッと立ち上がって、え、何するの?と思ってたら彼、僕にチャイ出してくれたんですよ。優しいよね、ていうか洒落てるよね。あんまりチャイって飲んだことなかったんですけど、すごく上品な味で美味しいんですね。2020年の思い出といえばそれですね。

タイトルなんですけど、ネットの記事とかでこういうのよくありません?本とかもそうですね。自己啓発系の本。胡散臭いと思う人も多いかと思いますが、そういうやつが今も存在してるってことは、ある程度は需要があるってことですよね。人生についての講演会とかもあるじゃないですか。ああいうのも、その道のプロがやればお金になるんですね。



出会いとか別れといえば、夏に作ったズーム劇『ジレンマ』を思い出します。あれはいろいろとインスピレーションを受けた作品があります。電話で別れを告げられるというストーリーは、嵐の「台風ジェネレーション」という曲の歌詞から思い付きました。場面の時系列を変える手法は「(500)日のサマー」、画面に一人しか演者がいないというのは「オンザハイウェイ」という映画を見て思い付きました。タイトルは「Dilemma」という曲から取りました。



最近たまに国会中継を見ています。暇人の極み。
菅総理大臣って、とてもしっかりしている印象がありますが、話すのは得意ではないようで、それで批判されがちなのだと思います。頑張っていて偉いです。厚生労働大臣のT村さんは、真面目で一生懸命な人に見えます。国会って、けっこう寝てる議員多いじゃないですか。でも、朝からずっと小難しい話ばっかりしてて、しかも指名されないとしゃべれないから聴いてるだけじゃないですか、だから別に寝てても起きてても変わらない?というか、家で寝ててもいいんじゃないかって思うんですけど。。


間接民主制ってのは面倒ですよね。建前は民主主義だけど実際はまぁ一党独裁じゃないですか。かといって、ですよ、じゃあ国民の意見を全部取り入れますなんてことは出来るわけないじゃないですか。政治家は政治のプロなんだから、政治家が良いと思うやり方でやっていくのが最善だとも言えますよね。じゃあどうしたらいいんですかね?難しい問題です。



副団長になって、相対する意見がどちらも正しいと思うことが多くありました。複数の要望を同時に叶えるには、多少なりとも妥協が必要だということもわかりました。コロナという状況もあって、今年度は話し合いがたくさんありましたね。わけのわからない意見ばかり言って、会議を混乱させたり、長くしてしまったりして申し訳ありませんでした。必要な会議だ、と頭ではわかっていても、それらがストレスになっていた人もいると思います。



電車の優先席に若い人が座っていて、スマホをいじっていたとします。そこに杖をついたお年寄りが乗ってきて、その若い人が席を譲らずにスマホをいじり続けたら、この人はお年寄りに配慮もできない、けしからん奴だと思いますか?


たとえば日本では銃を持つことは法律違反ですよね。僕だって、友だちがもし「銃を手に入れた😃✌️」と言ってきたら警察に通報します。ですが、アメリカは銃OKですよね。アメリカは簡単に人殺しができる野蛮な国なのでしょうか。





何かが絶対的に正しい、と定義すると、そうでないものが悪になります。正しい・正しくないの判断をするのはとても難しいはずなのに、私たちは無意識のうちに、自分の中で絶対的な正義を作り出していることがあると感じます。

異なる複数の意見に賛同する人を、私たちは「優柔不断」とか「寛容」などと呼びます。時に理想とされ、時に非難されるスタンスですよね。日本人は周りに合わせがちとよく言われますが、多くの人に支持される意見を持ち、表現するのは難しいことです。




何かを決めるときは、互いに少し不満が残るくらいの結論が一番良いのかもしれませんね。






ハリーでした。






りーさんへ。
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