こんにちは、ぽむです。
私はいつでも今を生きているので、ガキの時に好きだったおとぎ話なんて忘れました。プリキュアは好きでした。
11/15にブログをアップしてください、と言われてから1カ月、いやそれ以上の時が経ったような気がしますが、書きたいことは山のようにあるような気がするけど文面として言語化されない中々気持ち悪い状態、日ごろから「私語彙力皆無~~♪いぇーい↑↑」って生きてきたツケが回ってきました。反省。色々漏らすのはやめてそろそろ本題に入ります。
誰得!?個人的見解しかない!!
外語祭公演参加メンバー紹介大会!!!!!!
今回演出を務めたことで以前以上にダダンメンバーと交流出来たぽむの個人的団員分析を公開します!(だから誰得!?)前回のブログでも少し紹介された私特製の名前プレートも一緒に公開しちゃいます♪
では最初は主演の二人からドン!
今回の作品ほぼ出ずっぱりの二人です!セリフ覚えすごい!
もるくんは、1年生、当初は裏方志望だったのこと、何の手違いか初っ端から主演に大抜擢です☆第一印象は腰が低く温和な性格の紳士。今もその印象から離れていませんが、深く話をしてみると、これまで山あり谷あり(?)の激動の人生を送ってきたとのこと。そこら辺の経験値が1年生とは思えない、安定安心感をもたらしているのでしょうか。この前母に「この人たちが今回役者なんだよ~」と写真を見せたところ、「真ん中の子(もるくん)4年生?それとも先生?」って言ってました。1年生です。
椎名さんは、自他共に認めるダダンの常識人。「ダダンは普通じゃない人しかいないから、普通の私が逆に浮くんだよ」と言っていましたが、ホントにその通りです。最強のレシーバーのごとく、四方八方に飛び散らかる団員からのボケをすかさずツッコんでくれます。椎名さんがいないダダンを想像すると背筋が凍ります、無法地帯、いつもありがとうございます。
たまにボケの数が多すぎて、息を切らしながらツッコんでいます。あとたまに自身もボケてくれますが、全力強火でボケてくれるので、自分で火傷してます。楽しい方です。
次!しゅわちゃん!今回は、役者であるとともに衣装係として、十人越えの役者陣の衣装メイクを仕切ってくれました。仕事量半端なかったよね、ありがとう、お疲れ様。いつもふわふわわたあめのように「ぽむちゃん元気~?」って話しかけてくれます嬉しい。いつかに二人で演劇を観に行ったときに、「今日は朝から牛乳こぼして最悪だったけど、ぽむちゃんと会えたからハッピーだった」って言ってくれたこと、嬉しすぎてまだ覚えています。でも、たまに毒は吐きます、パンチの効いたわたあめです。
ふらんちゃんは、新入団員ですね、まだ対面で稽古が出来なかった頃、ZOOM演劇を一緒に作った時から感じていたのですが、ふらんちゃんは、演出の言ったこと、要望のようなものを丁寧に受け取り、しっかり演技に反映してくれるのでありがたいです。今回も、意地悪な妹を魅力的に演じてくれています。意地悪だけど可愛い妹、めっちゃ似合ってました。さすが全人類の妹。
びびちゃんは、ママです。今回配役を決めるときに、一番最初に継母役はびびちゃん!って固まっていた記憶があります。稽古中よく彼女の膝の上には団員が座ってます、ママ…!そしてママのような包容力がありながら、自身も同時に甘え上手です。稽古中ふとした瞬間に、私の後ろにはびびちゃんがおり、ハグしてくれます。嬉しい。人肌恋しい季節になりましたね。
ぴっぴ!ダダンの陰の支配者です。ヘタレ団長である私が、スタミナ切れで少しでも動きが悪くなったり、何かを忘れているもんなら、彼からすかさずLINEが来ます。○○ってどうなったの?○○違ってるよ、など彼からの指摘は正確ゆえ、こちらは毎回ぐうの音も出ず、従うのみ。彼からの指摘に少々怯えつつ、でもそのおかげで何とか私は団長としての仕事を行うことが出来ています。いつもありがとう。
えなさんは、可愛い先輩です。私もぴえん語を操る民となりたい!今度一緒にぴえんだけで会話しましょう(嘘です) 今回はシンデレラ役ということで、彼女の可愛さというものが前面に押し出されています。本人は「シンデレラの可愛い動きがもっと出来たはず」と言っていましたが、えなさんは劇中終始プリンセスでした。私は、継母に押され床にへにゃるシンデレラの仕草が上品でお気に入りです。
対してハリーは今回王子役でしたね。今回本人は中々王子になりきれず苦戦していたようですが、本番1週間あたり前に何かの殻を破りふっ切れたのか、突然素敵な演技をし始めました。色々苦悩したり変なこだわりに執着したりしますが、突発的に抜群の行動力や発言力をみせてくれるので、ダダンが停滞しかけた時の良い起爆剤となってくれます、ありがたいです。
余談ですが、去年の本公演のブログにて、はりーが参加メンバーを一人一人触れて、私が担当した小道具も少し褒めてくれたことが、その時の自分にとって死ぬほど嬉しかったという思い出が、今回ブログ内容につながっています。
おうかちゃんの今回の役は魔法使いということで、可愛い一択の役かと思いきや、予想以上に演出2人がこだわりはじめ、あーでもないこーでもないと手探りで頑張ってくれました。でもステキな役になって私は嬉しいです、ありがとう。サークルの帰り道、共通の趣味のことについて話していると、よくおうかちゃんは語彙が無くなります、激情は心の奥に。
アイザックは、おもしろいです。どんなところがおもしろいか、今回の劇中でも彼の見せ場はいくつかあって是非紹介したいのですが、いかんせん劇の重要なネタバレになってしまう、ざんねん。もう一人の演出であるひじくんから、稽古中何度も何度も指示されていましたが、それはひじくんからの愛なのでしょう。くじけずに何度も試行錯誤してくれてありがとう。
やばいです。一人一人書き連ねていたら死ぬほど長くなりました、まだ3分の1くらい残っているのですが、一回ここで前半戦終了しておきます。
ではまた後半戦にて。
☆宣伝☆
2020年度劇団ダダン外語祭公演(オンラインでの動画配信)
「必殺物語軌道修正人!〜シンデレラ篇〜」
赤ずきん、シンデレラ、桃太郎……古今東西のおとぎ話は、いつだってハッピーエンドがお約束。
けれど現実は、いつも思い通りに事が運ぶとは限らない。
物語の幸せな結末を守るため、今日も陰で東奔西走、孤軍奮闘する者たちがいた……
果たしてシンデレラの靴は脱げるのか。桃太郎は桃から生まれることができるのか。
これは、汗と涙と笑いに彩られた、彼らの戦いの記録である――
作 高岡祐奈
演出 高岡祐奈 土方漱真
出演
クリムラ 定久浩介
アンドウ 内田美友
シンデレラ 落合恵菜
王子 齋藤諒平
父親 山田拓生
継母 栗原優奈
義姉 田中美羽
義妹 佐藤結香
魔法使い 篠原黄梨
おばあさん 倉沢麻里江
観客 Li Chun Kai