こんばんは、ビビです。

先ほど、今回の劇の照明と音響のきっかけを確認するきっかけ会議がZOOMで行われました。オンライン会議はやっぱり長所と短所の両方がありますが、オンラインが今以上に便利になってとしても全部が全部オンラインにはなってほしくないなあ。

閑話休題、というか本題に入ります。

 

今回の劇はシンデレラの物語を取り巻くお話です。シンデレラと聞くと私が最初に思いつくのは、ミュージカル「マチルダ」の代表的なナンバー且つ私のお気に入りの曲「Naughty」です。その和訳した歌詞には

 

シンデレラ おしゃれな サクセスストーリー素敵

ゴッドマザーにお願い 望みをかなえてプリンセスに

時には大事 歯向かう勇気

 

という箇所があります。つまりシンデレラはゴッドマザーに頼ってばかりいないで自分で状況を打破しろよってこと。私は自戒の意味を込めてこの歌をよく口ずさみます。まあシンデレラが一人で解決できちゃうようなお話ならおとぎ話として成立しませんがね。

 

 

しかし今回の劇のシンデレラは物語を成立させる以前の問題が次々と発生します。ゴッドマザーでもどうにもならない問題を解決してくれるのは、物語軌道修正人と呼ばれる物語の裏で働く仕事人たち。彼らの奮闘の様子を舞台にした作品です。

 

外語祭が史上初のオンライン開催となり制約が多々ある中での公演となりますが、オンラインという側面を活かした作品になっておりますのでぜひぜひごらんください!

 

ビビンバ

 

 

 

 

ミ☆宣伝☆彡

2020年度劇団ダダン外語祭公演(オンラインでの動画配信)


「必殺物語軌道修正人!〜シンデレラ篇〜」

 

赤ずきん、シンデレラ、桃太郎……古今東西のおとぎ話は、いつだってハッピーエンドがお約束。

けれど現実は、いつも思い通りに事が運ぶとは限らない。

物語の幸せな結末を守るため、今日も陰で東奔西走、孤軍奮闘する者たちがいた……

果たしてシンデレラの靴は脱げるのか。桃太郎は桃から生まれることができるのか。

これは、汗と涙と笑いに彩られた、彼らの戦いの記録である――



作 高岡祐奈

演出 高岡祐奈 土方漱真

 

出演

クリムラ 定久浩介

アンドウ 内田美友 

シンデレラ 落合恵菜 

王子 齋藤諒平 

父親 山田拓生 

継母 栗原優奈 

義姉 田中美羽 

義妹 佐藤結香 

魔法使い 篠原黄梨 

おばあさん 倉沢麻里江 

観客 Li Chun Kai 

ナレーション 四條咲季