みなさん、お久しぶりです。課題とテスト勉強に追われてアップアップになっている照明チーフのぴっぴです。

さてさて、今回は照明についてお話ししたいと思います。照明はなんのためにあるのでしょうか?
演劇の舞台は基本的に建物の中にありますし、上演中は客席の明かりを消します。その状態で明かりもなくお芝居をしたら、お客さんには何が舞台上で行われているかわかりませんよね。そこで、舞台上で何が起こっているのかをお客さんに見せるべく照明で明かりを照らすのです。でも、ただ明るくするだけでなく、照明効果を利用してそのシーンの雰囲気をより鮮明にする、というのも重要な役割です。
今日本学では某ドラマの撮影が行われていましたが、その撮影チームの中にも照明さんがいらっしゃいました。屋外で撮影するような映像作品でも、役者さんの顔がよりよく見えるように明かりを照らします。照明のもっとも大切な仕事は役者さんの顔を照らす、ということです。いくら役者さんがいい表情でお芝居をしていても、その役者さんの顔がお客さんに見えていなかったら元も子もありません。役者さんのいい表情をバッチリ客席のあなたにお届けするべく、私たち照明班は日々奮闘しています。
(私はバトンに照明を吊っている時がいちばん好きです。なんかふわぁぁぁってしあわせな気分になれますよ✨)

↓照明効果で良さげなシーン感が高まりますよね〜


<お知らせです>
2019年度劇団ダダン 卒業公演
『あの日の向こう側』
2/7(金) 19:00-
2/8(土) 13:00- 19:00-
2/9(日) 13:00- 16:00-
於阿佐ヶ谷アルシェ
↓リンク先にて予約できます。ぜひお越し下さい


もうすぐセンター試験ですね。
1年があっという間過ぎてもはや記憶の彼方に飛んでしまいましたが、私のこれまでの人生の中での大きな分岐路となったことは間違いありません。
センター試験はかなり長丁場になります。集中力を保つのは大変ですが、相棒のように使ってきた教科書やノート、参考書が皆さんの大切なお守りです。
試験の独特な緊張感を楽しみつつ、受験生の皆さんが最高の結果を迎えられることを心からお祈りしています。

そして、東京外国語大学を目指しているみなさん。
合格したら、ぜひ劇団ダダンにいらしてください😊
ひとりひとり、いろいろな人生を歩んできたとても面白いメンバーが揃っていますよ〜
外大の演劇サークルなんて女子ばっかなんじゃないの、と思っているそこの男子!
男子校出身者もいます。安心して(?)来てください
男子校がどのようなものか気になっているみなさん。まあ、そういうたぐいの話は別の機会に譲りますね^_−☆


ではではみなさん、またいつか
ぴっぴ