こんにちは。劇団ダダンのトトです。
このブログに登場するのは初めてです。
よろしくお願いします!

私は4回生で今年度卒業します。
今回の卒業公演では演出をやっています。
演出は、2年ぶり3回目なのですが、
演出って何やればいいんだっけ…?手探り状態の中頑張っています。
思えば、大学生になって初めて演劇というものに触れて、全くの初心者の状態から4年経って「自分も変わったなあ」とか思いながらも、幼稚で頑固な自分もいて「ああなんて私は愚かだったんだ」とか思いながら、大学生活を振り返る時がたまにあります。あの時この時迷惑かけた皆ごめんね、許して。

実は私、中学高校の時は卓球部にいました。卓球してました。全然強くはありませんでしたが、おかげで今も卓球するの好きです。
そんな私も4月から社会人になります。(まじか)
IT企業でシステムエンジニアとして働く予定です。
そのため現在、資格を取るため、プログラミングの勉強をしています。頭がおかしくなるのですが、自分なりに頑張っています。

…こんな風に今まで私は卓球したり、演劇したり、システムエンジニアになったり(予定)、一つのことに打ち込んできました感があんまりない人生を送ってきました。
でもこれは全体をみると、「一つのことに打ち込んできました」感はないのですが、一つずつ時期を区切って見ていくと「一つのことに打ち込んできました」感はあるんですよ。
今まさに私は卒業公演に向けて、一つの劇を完成させるために毎日を過ごしています。
高校の時は、卓球に沢山の時間を注いできました。
大学受験の年は行きたい大学に合格するためにそれなりに勉強してきました。
…限られた時間の中でも何か一つのことに没頭する、心血を注ぐ。今日本を代表する有名なスポーツ選手とかって、ちっちゃい頃から同じスポーツをずっとやってきたからこそ今あんなに強くなっている訳だと思いますが、それはそれで素晴らしい人生なんです。でも、色んな分野の色んな知識を得たり、運動音痴でも運動部に入ったり、右も左もわからない世界に突然飛び込んでみるのもまた、良い人生だと思うんです。
つまり何が言いたいかというと、「一つのことに打ち込む」ということは「生まれてからずっとこれやってきました」という意味だけではない。「限られた時間でも一つのことに熱中してきました」という意味でもある、ということを言いたいです。
まあ結局、自分の人生を肯定したいだけです、はい。
以上になります!

追記:最近言いたくなってきたこと
米津玄師の「Lemon」が今年もカラオケ1位だったらしいですが、これが主題歌だった「アンナチュラル」っていうドラマが超傑作!このドラマを観ていた時はまさかLemonがこんなに売れるなんて…とにかく観て欲しい!Lemon歌うなら主題歌だったドラマも観て!年末一挙放送するらしい!



劇団ダダン
2019年度卒業公演「あの日の向こう側」
2/7〜2/9 場所:阿佐ヶ谷アルシェ
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