夏は日焼け止め塗らない派、黒肌ゆめかわギャルのシャネルです。


早速ですが、本公演のキャストたちへのコメントを述べたいと思います。(。♡‿♡。)(♡ω♡ ) ~♪



まずはピッピ君ですね。彼の柔らかな仕草、ゆったりとした佇まい、可愛らしいおめめやおなかから彼は周りから愛されながら生きてきたんだなと、愛を感じました。(知らんけど。)ダダンでも愛されていますね、素敵素敵!

次はごろちゃん。毎回毎回じっくり深く台本を読み込んでくるので、本当頭が上がりませんでした。こんな子が入って来てくれて嬉しいです。入団当初はとても緊張した面持ちで我々への警戒心マックスに見えましたが、今ではもう小屋入り中に一人でルンルン鼻歌を歌うようになりましたね。そんなゴロちゃんの変化に感動して思わず涙が出ました。

上善さんは本当に尊敬しています。大胆不敵だけど繊細な一面がとても好きです。本当です。本当ですって言えば言うほど嘘っぽくなりますね。でも、本当にそう思ってるんです。どうすればわかってもらえるんでしょうか。とりあえず上善さんの存在感とパワーは上善さんにしかないものだと思います。いつも上善さんと共演できるのは楽しいし学びが多いです。これからもよろしくお願いします。

ハリー君はとても頭がいいですね。キレッキレでセンスの光る演技をもっとみたいですね。そういえば急患をしつこいくらいキュウシンと言い間違えるくだりめちゃめちゃ面白かった。今思うと本当にくだらないけど。まぁ、要はエンターテイナー性があるということですね!すごい!!

最後は演出のりーしかなんですが、彼女は本当に優しくて良い子なんですね。びっくりしました。あと、りーしかはちょっと変態なところがあってよく服をめくろうとしてくるのですが、最近めくられてないな。もっとめくってください。待ってます。


さて、今から公演で思ったことを述べます。(♡ω♡ ) ~♪(。・ω・。)ノ♡



お芝居をしていると、たまに、稽古の時には分からなかったものを本番中に見つけるときがあります。台詞やト書きに書いてある動作の意味、全て稽古の中で見つけて解決した状態で公演に臨むのがもちろん理想ですが、私はそういう発見が好きです。公演を重ねる毎に、もう染み付いていたと思っていた役から出てくる埋もれていた新しい何かを、とっさに見つける感じ。

今回もそうでした。「ジュンには私しかいなかった。あの子はいつも一人だったから。」このセリフ、ずっとキョーコさんの優しさから出た言葉だと思っていました。あんなにも可愛くて良い子なジュンが少し違うだけで一人になってしまう。そんな残酷さを嘆き、私が守らなければいけないという思いから出た言葉だと。しかし、土曜日のマチネで、松澤キョーコは見つけたのです。この台詞に込められたキョーコの闇を。

人間誰しも闇を抱えながら生きています。この脚本でも、ジュンやヒビキがそれぞれ闇を抱えながら生きていますが、キョーコさんの闇は一体何だったのでしょう。それは「ジュンと死ぬまで一緒に生きなければいけなかったこと」だったのだと思います。少なくとも松澤キョーコにとっては。彼女のその優しい性格故に問題児ジュンを引き取ることになり、世話を見ることになってしまった。あちこち壊され、更には自分の体まで壊されてもなお、ジュンを憎めず愛してしまったことでその苦しみから永遠に解放されないことを約束された人生が、キョーコにとっての闇だったのではないでしょうか。彼女の闇もジュンと同じようにヒビキとの出会い、そして死によって救われたのだと思います。死ねて良かったです。


まぁ、全然大したことじゃないし稽古の段階でで気づけよって話ですね。自分が何故こんなことを書いているのかよくわからなくなってきました。
次は上善さんです。レッツゴー(●♡∀♡)(♡ω♡ ) ~♪