こんばんは,劇団ダダンです。
今月5日をもちまして2016年度卒業公演「日本の大人」は無事終演しました。

一人を除いてほっぺが真っ赤で可愛い。

 

 

ダダンでは二度の上演となりました。いっや~情報が公開されるまではブログ書きづらかったです。
下手にあらすじや団員の写真をあげると初演をご覧になった方はお察しになるのではと思って結局ふわっふわしたよくわからない文章になってしまいました。
あ,コラそこ。普段からよくわからないじゃんとか言わないの。


あのころと比べて私たちは大人になることができたのでしょうか。
1年半ではあまり変わらないかなあ。大人になるどころか乳児帰りしてしまった某団員もいるのに。
大人になる瞬間ってはっきりしていなくて,40過ぎにふと顧みるとまあ自分は大人だよなと思うものだと予想しています。もし40過ぎになっても大人って感じがしなったらどうしよう(汗)
とりあえず社会人にはなります!

 

 

 

ところで演劇って他の芸術と比べると特殊ですよね。
カラオケに行くことはありますが基本歌や踊りって生きていくための営みの中に紛れていても営みそのものではありません。
一方演劇だけは現実的であれ非現実的であれ営みを模倣するものです。警察は捜査のために演技をし合法的に対象をだますこともあります。
だから演技かそうでないかの境界がはっきりしないこともしばしば。前回の繰り返しになりますがこの公演では「いま上演中!」「いましてない!」というようにくっきりした違いを取り除きました。時間的・空間的に。
お客様は「え,帰っていいの?」と戸惑われたかもしれません。困らせて申し訳ないですがそうなれば私たちの作戦は成功です。(一番最初に引っかかったのが舞台監督)

 

 

 

戸惑ったと言えばチケット価格もお客様の主観にゆだねられまくっていたので戸惑われたと思います。
「自分がこどもだと思う方」って喧嘩売ってるでしょ(笑)

受付でも子供か大人かを訊き,回答を書き込ませていただきました。
チケットはバラ章を模っているため

一組複数人いらっしゃるとすごいかさばる。
すいません,ハハハ…。

 

 

当日制作まで演出をかけて制服とメイクを整えて,楽しかったなあ。

という感じで珍しく最後まで穏やかな気持ちでいられた卒業公演も終わりです。皆様本当にありがとうございます。

 

 

そ・し・て!

これにて2016年度の全ての公演が終了しました!わーおめでと~お疲れ様2016年度!

 

次回は2017年度新歓公演。1ヶ月前からそれなりには準備していましたがあまり動きだせなったとです。

でも明日からは頑張るぞ~!稽古稽古だー!

 

 

 

ブレた