明けましておめでとうございます。もう2017年の12分の1が終わろうとしていますが。劇団ダダンです。
今年も皆様にお会いできる本番を楽しみにしながら精進してまいりますのでよろしくお願いします。
 
さてさて,劇団ダダンは昨日から卒業公演の稽古に入りました。
 
 
 
卒業,か…。(カラン)
 
ダダンでは大体かなこへ先輩あたりがよく仰っている感じがします。「結婚,か…」と。
しかし私たちは結婚よりもまず卒業を考えなくてはなりません。特に外大生は,ね。
ちょっとそこは耳の痛い話でもあるんであまり触れないでください…ごにょごにょ。
 
 
 
「三つ子の魂百まで」とかなんとやら
やはり4年生のキャラが反映されています。ただ気が合うとか合わないとかじゃなくて,同じ基盤で話せることが信頼だと思うし図らずも同じ行動をとってしまう所はご兄弟のようです。
 
 
卒業生だからといって演技が格別なわけでも新人公演よりうまくいきやすいわけでもないんですね。プロにはずっと演劇を続ける人がいっぱいいる中,学生演劇は個人単位で見ればたかが4年しかやらないわけですから。
ではたかが4年で何を得られたのか。まあ4年目は留学,就活,卒論などでほとんどサークル活動はできないものですが,何か一つ「これ」というものを見つけるんだと思います。そして「これ」を実現させるための手段を説明できるようになるんだと思います。
 
前回は多くの挑戦をしたと書きましたが,演劇はいつだって挑戦をしなかったことはないんです。卒業生がどんな挑戦をするのか,少し意向をお聞きしましたが何だかワクワクしてきました(`・・´)ノダダンが一丸となって協力できるよう努力したいものです。
 
 
卒業公演と同時並行で2017年度の活動に向けた準備も進めていますよ。
これは会議後,有志の企画で盛り上がる人々。傍から見たらどこまで本気なのかわからない所がコワい。
 
今年はどんな年になるんだろう…去年も楽しかったけど今年はより充実した1年になるといいなあ。
2016年度最後の公演は3月3日(金)~5日(日),阿佐ヶ谷アルシェで上演します。
私たちの戯言を聞いて少しでも何か考えてくだされば幸いです。ぜひお越しください。
 
(ダダンの破壊魔枠を卒業したい)マロニエ