どーも分山です。
今回は番外編として、作中どこかのタイミングで出てくる声の出演者 森山誠美にスポットを当ててご紹介いたします。
今年の5月末に入団したニューカマーです？
忙しい合間を縫って、毎回キャストのみんなを見守ってくれています。その名が示す通り、実直な方です。また、コンピュータの知識にも長けており、とある筋では早くも「ゲキダン大河の頭脳」と言われているとかいないとか、、、
稽古に臨む姿勢も真面目で人として見習う点が多い方です。今回、前述した声の出演者としてだけではなく、スタッフとしても尽力いただいております。
そんな森山さんから自己紹介も兼ねてひとこと↓
『どうも初めまして、5月末に入団した森山誠美です。
今まで、お芝居の経験は全くありませんが、物語や作品を観ることが大好きで、思い切って芝居の世界に入ることを決意しました！
年齢42歳。今までの仕事は、プログラマ、システムエンジニア、パソコン講師、Webデザイナなどの経験を活かし、今回「ザ・シェルター」のチラシやパンフなど、印刷物を担当させていただくことになりました。
入団して間もない僕は、稽古中は主に「プロンプター」として、作品に参加させていただき、演じる側の人として、お客さま側として、両方の視点から学ぶことができ、大変勉強になっております。
演目「ザ・シェルター」ですが、ちょうど僕がカノちゃんくらいの年齢だったお話しで、親近感といいますか、非常に親しみを感じています。僕自身、コンピュータ好きのデジタル人間なので、劇中センタが、コンピュータを信用する気持ちもとても実感でき、正反対に、機械だからこそトラブルもあり、信用できないと思うセンジューローの気持ちも非常に伝わってきます。僕の祖父は亡くなってしまいましたが、センジューローと少し似ているところもあり、本当に懐かしく感じ、「ザ・シェルター」をとても愛しています。
最後に、最近の家族は昔とは違い、便利な世の中故に、ご近所さんにお醤油をお借りすることもなく、各個人が独立して動いているように感じます。「困ったときは、生身の家族やご近所さんに頼る時代」ではなく、「スマートフォンに頼るデジタル時代」良い面もありますが、シェルターのなかのような、ひとつ小さな部屋で、時間や話題を共有する機会も、少ないと思います。今後、未来がどのように進化するかは未知ですが、どんなに進化しようとも、身近に家族がいてくれることが、最高の技術であると、僕は思っています。残り限られた人生を、家族と素敵な時間を過ごしてもらいたいと想い、劇場で僕は、スタッフとして心よりお待ちしております。
作中、彼の声をお聞き逃しないよう！
ではでは。
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いよいよ！！今週末！！！
ゲキダン大河第11回公演「ザ・シェルター」
作：北村想
演出：佐藤順一(演戯集団ばぁくう代表)
http://www.baakuu.com/
会場：ぽんプラザホール（福岡市博多区祇園町8-3)
http://pomplazahall.jp/
【日程 】
9/8(金) ①19:00
9/9(土) ②14:00 ③19:00
9/10(日) ④13:00⑤17:00
（開場は開演の30分前)
【あらすじ】
近未来の核戦争に備え開発された一機の核シェルター。
居住実験に大抜擢された一組の家族は、三日間の実験期間を無事に全うすることができるのだろうか?
センタ、サトコ、カノ、センジューローそれぞれの胸中に去来するものは如何に?
【出演者】
センタ：角 直人 サトコ：大平 裕子
カノ：八瀬林 舞奈 センジューロー：松尾 秀昭
【料金 】
前売一般 1,800円 当日 2,000円
学生 1,500円（前売り 当日同）
※学割料金の適用には学生証など身分を証明するものを持参いただき、ご提示いただく必要がございます。また、お一人の学生証で複数人の学割適用は致しかねますのでご注意ください。
【チケット窓口】
090-1160-4144 （大平)gekidan-taiga@ezweb.ne.jp
こちらのチケットフォームからも購入できます
「ザ・シェルター」チケットフォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/the-shelter
電話・ｍａｉｌ・チケットフォームでのご予約に関して
ご予約いただいたお客様につきましては
当日会場受付にて前売料金での精算となります。
開場は開演の30分前となっておりますのでお早目のチケットお引換をお願い致します。