どーもるいちゃんです★
先週末、ちょいと用事があって東京に行っていたのですが
時間をとることが出来たので、
演出家のテディ先生が「東京に行くなら絶対に見たほうがいい」と絶賛されていた
劇団四季の『春のめざめ』という作品を観劇して参りました
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
簡単に作品の紹介をさせて頂きますと…
この作品のタイトル「春」とはいわば「性」。
戒律の厳しい19世紀末においての思春期を迎える若者達の性のめざめを描いた物語です(ざっくりとし過ぎててすいません〓)
その物語の中では、恋愛はもちろん、虐待、同性愛、妊娠、自殺など衝撃的な内容が織り込まれている…という情報は演出家のテディ先生から頂いていたのですが、ある程度覚悟?はして行ったつもりでしたが…
いやぁ、私の想像の域をかるーく越えた凄まじい衝撃でした。
音楽はステージ上でのバンドの生演奏!基本ロックテイストなのですが、歌う場面になると、役者さんが懐からハンドマイクをヌッと取り出して歌い出すというちょっと変わった演出。
ステージ上に観客席が設けてあり、観客だと思っていた人がいきなり歌い出す!!みたいな。
そして何と言っても
過激な性描写!
内容が内容なだけに、性描写がかなり直接的!!
そこ、そんなにリアルにしちゃう!?
みたいな(笑)
思わずるいちゃん頬を赤らめてしまいました(*^^*)
あれだけの内容を生き生きと演じることの出来る役者さん達を心の底から尊敬いたしました。
同じ役者として私はあそこまでの覚悟はできているでしょうか…うーむ、考えさせられます。
とにかく、どこを取っても、斬新で、挑戦的で
今まで見たことのないお芝居でした!
この舞台、残念ながら9/5までの上演なのですが、東京にお住まいの方、奇跡的に東京に行く方はぜひ見てみて下さい!!