【自作ストラトの改造】専門学校時代のストラトタイプのピックガード&配線をやり直す | 夢のつづき

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昔ベーシストで現在サックス吹き
友だちはスズメとカエルさんだけ (・o・)

 
2月28日(水)晴れくもり


専門学校時代の1作目の作品、ストラトタイプのピックガード&配線をやり直します。
採点が終わったあと、あれこれ改造したりリフレットしたりと練習台となったギターです。



ミニスイッチ3つは3シングルのスイッチですが、どういう配線だったかは覚えてません。
昔ギターマガジンに載ってたジェフ・ベックの配線を真似たものです。

ピックガードを外して配線を見てもすぐには分かりませんでした。
実態配線図に書き起こして、かなり考えないと分かりませんわ。



33年前の私による配線の取り回しの汚さ!
現在の私ならもっと美しく配線します。


それにしても塗装のヤケが凄いね。
33年の時を物語っています。まぁ33年間ずっと全然弾いてなかったけど。



とりあえずアッセンブリーを全て外してしまいます。





そして先日買った中国製のピックガードを合わせてみると…


ホーン部分が全く合わない!
ピックガードで隠れて焼けてない部分が見えてるのがお分かりいただけるでしょう。


そう、思い出しました。
このギター、センターラインがずれてるので絶対に合わないんです。
1作目ということで一部加工済みのボディーが配られたのですが、ハズレを掴まされたんです。
アルダーのセンター2ピースなんですが、1mm以上もセンターがずれてたんです。
だからフェンダーの純正から採寸された正確なピックガードが合わないという…


仕方ない、ブランク材から自作するしかありませんわ。

早速アマゾンでブランク材を注文しました。
ミントグリーン3プライと、ついでに白3プライも注文しました。
同じく中国製、Musiclilyというメーカーです。
Musiclilyはピックガード、ピックアップ、ブリッジなど、コスパが高く大変重宝しています。