にこにこ❣️生産者紹介⑥

またまた、久方ぶりの投稿になってしまいました💦 一気に春めいて、こちらも動きにはずみをつけたいところです⭐️

さて、約4年前からイベントの度にお世話になり、その後も気になってた農業男子の1人、2525ファームの迫田くんの圃場へようやく思い切って足を運ぶことができました！

現在は、新玉ねぎの収穫の真っ最中で、忙しい合間を、作業はスタッフに任せて約2時間半もお相手していただきました。

年齢は34歳。ゲジよりも歳下ではありますが、起業では先輩格。年商も含めて現在は順調な様子に非常に刺激をいただきました⭐️

非農家出身で、前職時に淡路玉ねぎに魅了され、単身ツテのない淡路に飛び込んで6年。最初の2年は大赤字で大変な状況から、今は社員も数名雇用し、地域に根ざす努力を続けてます。

もちろん、栽培方法も毎年更新。有機肥料100%を基本に、農薬使用も規定の半分以下へ。作付け面積は、自社管理で4町歩。周りに栽培方法同基準で、さらに2町歩を委託しているという本格的な農業経営者。

流石は産地。一面に、玉ねぎ畑~ ~

『一番の地域貢献は、地域に仕事を作り、雇用を生み出すこと』これを信念に、ひたすらに頑張っています。

もちろん、独自ブランドの蜜玉。これは、糖度が蜜のように甘いという意味ではないわけで！

３つの「みつ」については下記の写真にて

圃場で生でかじらせていただいても、新鮮な辛み以外のエグミはなく、噛んだ瞬間はとても甘い！栽培面積が広いにもかかわらず、愛情は充分詰まってましたょ

ただ、栽培方法には、毎年一年生のごとく日々勉強中。今年も冬場の寒さからの急な暖かさに病気も広がる懸念があり油断はできない様子。

下のが病気が出てしまった株。分かりますか？

自然は奥が深い、有機肥料は、エグミが少なく味が良いからという経営判断。減農薬栽培も簡単ではない。

毎年が一年生。やからこそ、やりがいがある。

お世話になった地域、人に感謝の分だけ、周りに尽くしたい。自然な流れで、自然に順調に。

そして、周りに仲間が集まってきてます！

やはり、リアルな現場で聞く体験は良しっ。

毎週水曜日のゲジ・まるしぇ@堀江座さんにてもちろん今月からは紹介販売いたしやす！

日頃の作業の様子やスタッフ紹介、またまた2525ファームラジオの配信まで手がけてますよ！

ゲジもまずは6月頭までに思い描いている今年の形づくりにいよいよ取り組んでまいり〼ナイスなタイミングで、良い機会いただきやした。帰りは近くの神社と直売所に寄って花見🌸

気づいたら、神社は縁結びに恩恵があるようで。女性がたくさんいらっしゃいましたよー

神社でも、玉ねぎ販売。産地は抜け目ありませぬ