ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -77ページ目


司馬遼太郎が作る日本史教科書

といっても過言ではないほど、旅順攻略戦における28サンチ砲弾使用の真偽はそのままにストーリーは進んでいる「坂の上の雲」
登場人物が多士多彩であるがゆえに足掛け3年という異常な放送ローテーションにも我慢しながら、最終章は秋山兄弟よりも、乃木、児玉、東郷といった明治のオヤジ達のドラマになっています。

僕は軍国少年だった親父からその種の情操教育を受けていたつもりはないのだけれども、「旅順港は見えるか」やブログ表題の東郷平八郎のセリフには、思わずテレビの前で正座しかけました。
桃太郎侍演じる児玉の迫力は昭和の丹波哲郎に劣らない、とは大学生時代に丹波道場に出入りしていた知人の弁。

渡辺謙の感情たっぷりの冒頭ナレーションは第2話の頃からすでに鼻につきまくりですが、残すところあと1話。


デラックス版「女たち」ボーナスディスク収録曲「ウィ・ハド・イット・オール」

キース・リチャーズのボーカルは再吹き込みではなくて、1970年代モノです。
ちなみに、この「女たち」から、キースの苗字クレジットがリチャードからリチャーズに。

さらにちなみに、デラ「女たち」のタイ入荷はクリスマス前後の予定なのだそうです。
ローリング・ストーンズ野郎の雑記

初代バンコク吉野家がオープンしていた時代を知っているからといってナンのドヤ顔もできませんが、当時の味は日本のソレとはベツモノといっていいぐらいでした。

その頃はどんぶりメシを食べる習慣がタイでは一般的ではなかったので、店内はビジネス街の日本人の姿しかなかった記憶がある。
しかし、現在話題のショッピングモール内で先日再興した吉野家は、日本人の姿をさがすのが大変です。

今では、平然としてどんぶりメシを平らげるお嬢さんがたが出現している一方で、カウンターなし(だったと思います)、味噌汁にはレンゲなどタイの食文化を尊重した店内は、年末年始にタイに遊びに来られる方々のブログねたがつきません。
しにても、

「吉野家=やったね、パパ! 明日はホームランだ!」

のテレビCMも遠い昔のことなのか、いっしょにいた30代前半の日本人氏に哂われました。

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「義援金着服事件のお詫び」

というタイトルの、東日本大震災の被災地の力になろうとしてイベントに参加した方々にとっては、まさにあきれて物も言えない動画が出回っています。

イベント主催者は義捐金盗難の事実を認めたうえでソレを社員の犯行として、下手人みずからの謝罪動画を公衆の面前に晒したのだろうけれども、あまりにも常軌を逸しており、内部事情を知らない第三者の目にも人権軽視の悪質なイジメとしか映らない。

公衆の面前で頭をさげるベキは、杜撰な管理の最高責任者じゃないのか。
チャリティでは当たり前の経費自己負担も、主催者がジバラを痛めたくないのであれば、

「収益金の何割を義捐金とさせていただきます」

とあらかじめ告知しておく逃げ道もあったのに、寄せられた金額をそっくりそのまま持ち帰ってしまった時点で、ご祝儀香典ドロボウ的なソシリは免れません。
いずれにしろ、義捐金の所在が明らかにならない限りは、<チャリティと援助ビジネス>のカンチガイが破綻した最低最悪な実例になりそうですが、

「チャリティ/ボランティア=ワレワレはいいことしてるんですよ」

と声高に叫んでいる連中にとっては、今年3月11日に失われた多くの人命もビジネスのねたになってしまうんですね。