この2年ほどいろいろお仕事を頼んでいる青年から昨年の暮れ、
「ギースさん、ビャッコタイのこと、知ってますか」
と尋ねられた時は、「一体全体、誰に向かってモノをきいてるんだろう?」というタメイキよりも、タイの人からそんなことを聞かれたのは初めてだったので、驚いた。
白虎隊をモチーフにした最近のアニメか何かがあるわけでもなく、数年前の東京在住時代に家族とともに東北旅行した際に鶴ケ城で白虎隊の悲劇を知ったのだそうです。
ご先祖様のお墓参りが小学生の頃の夏休みの一大イベントだった僕には、<白虎隊><野口英世><安達ケ原の鬼婆>は3大一般常識だったので、昔の長時間ドラマ「白虎隊」のDVDを貸したのだけれども、この青年には来年のNHK大河ドラマの情報もおしえてあげなくてはならない。
主人公の山本八重子は、「白虎隊」で田中スーちゃん好子が果敢に演じたことがありますが、その「白虎隊」にも来年の大河にも出演する郡山出身の西田敏行。
西田といえば、今も昔もどんなドラマや映画に出演してもコメディリリーフがお似合いのイメージがつきまとうのだけれども、「白虎隊」で演じた萱野権兵衛は西田の俳優史上、最高峰の芝居ですね。

