
書店から帰ってきてみると、東南アジアの未来を展望する新書系にまざって
上の本がw
中山先生、やはり3部作では完結できなかったものなのか、案の定、ビートルズをからめてきました。
ビートルズvsザ・ローリング・ストーンズの図式ほど、
世界最大のナンセンス
はない、と僕個人は考えています。
中山自身もビートルズのライバルは「日本ではベンチャーズだった」と別の著作でも書いているように、この本も「ビーとストーンズ、どっちが上か」といった論調ではなくて、「ビーがアレをしていた頃、ストーンズはコレをしていた」的な内容なのは、読んでいて面白い。
ただですね、冒頭に記述されている、
「日本においてストーンズに費やされる言葉は、呆気にとられるくらい浅く、語彙や表現も限られている」
とあることには、ワタクシ自身ものその
ハシクレだと自負していますが、ただ聴いているだけの身分が深く書いたところでどうなんのよ、という気分のほうが大きい。
例えば、すごく辛いけど美味いタイ料理を食べたことのない人に「火を吹くぐらいカライ」と薦めたところで、「カライの好きだけど、火を吹くものは食べたくない」と敬遠する人もいるでしょうから。