ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -182ページ目
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

1968年11月発表。
■収録曲
01.Sympathy For The Devil
02.No Expectations
03.Dear Doctor
04.Parachute Woman
05.Jigsaw Puzzle
06.Street Fighting Man
07.Prodigal Son
08.Stray Cat Blues
09.Factory Girl
10.Salt Of The Earth

ローリング・ストーンズ47年史のすべてが黄金時代。

だと僕は思ってますが、ストーンズ黄金時代第二幕のスタートがシングル「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と、この「Beggars Banquet」
僕が初めてこのLPを聴いた1979年の時点ですでに「最高傑作」の評判が出来上がっていたものを今さらどうのこうと語っても仕方がないけれど、どの曲を軸にして聴くかで様々な楽しみ方がでてくるのだから、面白い。

「パラシュート・ウーマン」「ファクトリー・ガール」「ストレイ・キャット・ブルース」ばかりを聴いてると頭の中がイヤラシくなってくるし、「悪魔を憐れむ歌(Sympathy for the devil)」「ストリート・ファイティング・マン」を中心に聴いてると小沢民主党、タクシン・シナワトラなどの国民のシアワセを強調する権力は「自分の生活の中ではゴミにも値しない存在なんだな」と強気になってくるし、「ジグゾー・パズル」「放蕩むすこ(Prodigal son)」「地の塩(Salt of the earth)」あたりを集中的に聴いてると「人のためは自分のため」とも思えてくる。

現行CDのアートワークはオリジナルアイデア通りの「トイレの落書き」になっているものの、84年ごろまではややクリーム色地に金文字の招待状を模したデ ザイン(写真上)だったので、左下の「お返事ください」の略語をあえて「新約聖書」と解釈するファンがあとをたたなかったのもムリはない話だと思います。

また、今ではまったく信じられないことだけれども、この「べガバン」は発売当初は日本国内ではプレスされずに、輸入盤にキングレコードがミック・ジャガーに電話インタビューしたソノシートをオマケにつけて発売されていた。

そのインタビューによると、ミックはすでにベガバン録音中にレコード会社の設立を決めており、巷間伝わるトイレのジャケット問題から派生した発売延期のトラブルがデッカ離籍の直接の理由ではなかったことがヨクわかります。

ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

1967年12月発表。
■収録曲
01. Sing this all together
02. Citadel
03. In another land
04. 2,000 man
05. Sing this all together (See what happens)
06. She's a rainbow
07. The lantern
08. Gomper
09. 2,000 light years from home
10. On with the show

「歴史的、内容的に"賢兄愚弟”の関係として語られることが多い」

と高名なビートルズ研究家にその著書の中(講談社現代新書「ビートルズの謎」158ページ2行目から)で言及されるまでもなく、「サタニック・マジェスティーズ」というと、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」人気にかぶれた、

「最大の問題作にして最低の大駄作」

という評価が長い間一般化していたけれど、3DジャケットのLPレコードが宝物だった僕としては、そんなことはどうでもいい評価でした。

ビル・ワイマンがボーカルをつとめる唯一の公式曲「イン・アナザー・ランド」も聴けるし、電子装飾をほどけば「魔王のお城(Citadel)」は威勢のいいロックンロールだし、思考を放棄した人間がコンピュータに左右される世界を歌った「2000マン」も今ではシャレではなくなってる(最近の事例は「ツイッター」に顕著だった松村邦洋急死デマ)
「ライトを照らせ」なみにスピリチュアルな「ランターン」、「ラスト・エンペラー」の坂本龍一もこれを意識したのかなと思える「ゴンパー」も面白い。

また、東京ドームでの「2000光年のかなたに」にビックリたまげたストーンズ野郎&ストーンズ淑女は大勢いたし、ジョン・ポール・ジョーンズが参加し、ニッキー・ホプキンスのピアノが美しい「シーズ・ア・レインボー」でストーンズ野郎に転向したMacユーザーもひょっとしたらいたかも知れません。

とにかく、「アフターマス」と「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のあいだに横たわるくぼみは、いつ聴いても飽きることはありません。
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美人中国人アナウンサーとともに、ニッパ椰子の高床式家屋に取り残されてしまったものの、地方都市のさらに郊外の村の人々の素朴さと暖かさにふれて、二日。

美人中国人もタイ語なんかゼンゼンわからないのにタイ語オンリーの村人たちと上手くやっていたようで、ジツにのどかな二日間でした。

「3Gもインターネットもない生活もたまにはイイかな」と思っても、42インチの液晶テレビにフルチャンネルのケーブルテレビがしかれているあたりが、

・それでもタイランドな世界

ではありましたが。
たまたま、浅丘ルリ子主演の映画「早咲きの花」がタイ語吹き替えでテレビ放映されていたので、

「この女優さんはね、タイの小学校に通っていたんですよ」

とシッタカ講釈したところ、村の人々は「ルァア?!」ってビックリ反応していたけれど、浅丘ルリ子がどんな人かはもちろん知りません。
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1967年1月発表。
■収録曲

01. Yesterday's Papers


02. My Obsession


03. Back Street Girl


04. Connection


05. She Smiled Sweetly


06. Cool Calm And Collected 


07. All Sold Out


08. Please Go Home


09. Who's Been Sleeping Here?


10. Complicated


11. Miss Amanda Jones 


12. Something Happened To Me Yesterday


半目のブライアン・ジョーンズ。


それも含めて、このジャケットも60年代ストーンズを象徴するうえでよく使われる絵柄ですが、LP自体の影が薄いのは、収録曲がライヴ演奏されることが少ないから、なのかも知れない。


それでも、キース・リチャーズが自身のソロコンサートやビガー・バン・ツアーで取り上げた「コネクション」や、イントロとコーラス部だけはステレオという「イエスタデイズ・ペーパー」、ボブ・ディラン調の「眠りの少女(Who's Been Sleeping Here?)」、初の麻薬ソングといわれている「昨日の出来事(Something Happened To Me Yesterday)」、隠れた名バラ「バック・ストリート・ガール」「甘いほほ笑み(She Smiled Sweetly)」が収録されているバラエティ盤。


僕はボサ~としていたい時に、「Stripped」を聴く気分でコレをかけています。

これからハタオリの村に出かけなくてはならない今日などは、まさに「Between The Buttons」の日です。

ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

世界各地の慈善団体はもとより、世界の著名人も私財を投じて直接参加している、カーターさんのNPO現場を表敬訪問したところ、

「ギースさん、日本人のセレブ、ナカトさんと話してください」

と言われたので、そんな名前のセレブは知らないんですけど、と思っていたら、「ナカトさん」とは写真のアニキだったのでビックリした。

カーターさんの大統領職退任後二十五年におよぶライフワーク、世界各地の貧困層を支援すべくの家屋建設プロジェクトに、中田さんもまた、自身が主宰する財団法人体としてよりも個人で賛同し、ブロックをひとつひとつ丁寧に積み上げているところだった。

ミャンマーのサイクロン被災地義援、コンゴのマラリア防止支援などなどの活動について、中田さん個人は「海外ボランティア」という言葉は使っておらず、チェンマイでも、

「自分の家を建ててるかんじですね」

と英語で話していたことが、印象的でした。

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