タイフルーツさんと久しぶりにお会いした。
「不安定な世相のなかで、僕たちの仕事や暮らしは一体これからどーなるのだろう」
といったシリアスな会話はなく、「交差点 で撃ち合いが始まっても、ココなら流れダマも飛んこないでしょうね」とスターバックスに移動し、タイフルーツさんが鑑賞した先のボブ・ディラン日本公演のメモリアルグッズをいただいた。
ローリング・ストーンズの「ア・ビガー・バン」ツアーでは世界各地でご当地限定ティーシャツが販売されていたけれど、ディランの場合はその日限りのデザインティーシャツだというのだから、たまらない。
さらには、都心部から離脱するクルマの中でマーティン・スコセッシ監督の「ノー・ディレクション・ホーム」の話をしていたその足で立ち寄ったITビルのDVD & ビデオCDワゴンセールスを冷やかしていたら、欧米のC級アクション映画、D級ホラー映画のヤマの中にまざって、なんと、「ノー・ディレクション」が大量に陳列されていた。
3枚組ビデオCDのフォーマットでお値段、約100円。
露店のコピー品と違って、タイ語字幕が入っています。
赤シャツが居座りだしてからすでに三週間が経過しているサイアム地区。
僕がお仕事をお手伝いしている団体のひとつもこの一角の高層ビルの中にあり、普段は東南アジア随一のショッピングセンターがひしめきあい、今や世界的に有名になったパツンパツン姿の女子大生たちが今を楽しむ街としてもキラキラ輝いているハズなのですが、現在は上の写真のアリサマ。
ツイッターにも何度か書きましたが、
・大量の魚が腐りきったような悪臭
・簡易トイレから溢れ出しかけている糞尿の悪臭
が入り混ざっているので、うかつに歩いたりしたら衣類にニオイがしみつきそうな、おぞましさ。
25日午前の報道では、赤シャツのなかに新型インフルエンザ罹患者が6名も発生したのだそうです。
大型ショッピング・センターは厳重に施錠し、屈強の警備員を配置しては赤シャツの侵入略奪に備えていますが、個人レベルの小売店や飲食店は、個人のおカネなんかろくに持ってない赤シャツ相手に細々と命脈を保っている。
そうした店主さんたちはけっして赤シャツにコビているわけではないと思いますが、村上龍の近未来空想小説「半島を出よ」 の、高麗遠征軍に蹂躙される福岡市民の姿が重なってしまった。
しかし、政府支持から離反しかけていた国民も、22日夜の一般市民への赤シャツ無差別攻撃をまのあたりにして、
「あいつらは敵だ」
の火がついてしまった。
以来、あくまでも極端なモノとしては、「赤シャツの集団ガス自爆でシーロム壊滅」の風説もとびかい、23日の午後には緊張のピークを迎えたものでしたが、次のエックスタイムは26日未明の4時とも云われています。
↑サイアム地区の歩道にはタイ首相の顔写真が貼られ、赤シャツ露店では首相の顔写真を底に貼ったゴムぞうりが売られています。
サンタナ「シャンゴ」のアナログ盤を二十数年ぶりに聴いてみて、驚いた。
それとも、CD黎明期に買っていた「シャンゴ」がたんにテキトーすぎるだけだったのか、アナログ盤のナリのほうが圧倒的にリアルにちかいサンタナだった。
旧規格CDをデジタルリマスタリング版と比較できるのは、今までは「ホールド・オン」ぐらいしかなかったのだけれども、アナログ盤のソレはデジタルリマスタリングのベストアルバム「エッセンシャル・サンタナ」 版と大きな優劣は感じられなかった。
きくところによると、日本で再販されていないだけで、欧米では「シャンゴ」もデジリマCD が流通しているとのことなのですが、アナログ盤を持ってる限りでは改めてデジリマを求める必要性はないのかも。
ちなみに、サンタナ評論各種では、
「サンタナ80年代最大のヒット曲」
で片付けられてしまうことが少なくない「ホールド・オン」のギターを、僕はヘッドフォン新調時の判断基準としています。
EMOS関連話題で盛り上がり続けるローリング・ストーンズ界。
「メインストリートのならず者」だけがストーンズのスベテではなく、あくまでも黄金時代の一作にすぎないことは、ストーンズ淑女&ストーンズ野郎の方々であれば誰でもご存知のことだと思います。
そういう熱いファンを中心にロンドンで開催される写真展には「スティッキー・フィンガーズ」時代の秘蔵の写真も数多く展示されるようです。
■Behind-the-Scenes Photos of The Rolling Stones to Be Shown at Scream Gallery (「アートデイリー」4月23日)








