ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -109ページ目
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

北野映画の荒唐無稽、暴力描写は今にはじまったことじゃないので、鑑賞の興味は、

・たけしのシャレがどこに出ているのか

の一点につきるのですが、新作「アウトレイジ」はなかなか面白かった。
次に見るときは、1時間49分の中に「バカヤロウ」「コノヤロウ」のセリフが何回出てくるのかを数えてみるのも面白い。

中野英雄を押し囲んでの「バカヤロウ」「コノヤロウ」の連呼は、たけしのギャグ「アメリカ人はものすごい勢いで口論していても結局は、ファック・ユーかファック・オフしか言ってない」の映像化なのだろうし、暗闇の中に置き去りにされる肌の黒い外国人大使が「夜道は暗くてキケンだ」と泣きつくシーンでの加瀬亮の投げゼリフ、

「You'll blend right in」

の元ツービートの面目躍如のブラックぶりは、カンヌ国際映画祭ではどういう反応だったんだろう。
と、イエローモンキーの日本人が大きなお世話ダヨな心配をしております。

ちなみに、「アキレスと亀」までの一連の北野映画は、タイ国内ライセンス版DVDがだいたい210円~600円で販売されています。
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贈答品としても有名なタイ・シルク製品ブランドの出版物(写真)が、僕のまわりではウケがいい。

ネクタイやスカーフは贈答相手の趣味もあるのでウカツなものは買いにくい場合がありますが、ココが出してるタイの古地図のレプリカや、白象の形をしたブックエンドなどはうるさくないインテリアとして、僕もよく使っている。

写真の本に関しては、贈った相手から「大変、参考になってます」との反応があったので、翻訳モノにありがちなヘンな言い回しはナイようです。
タイ宮廷料理の類の調理方法なども丁寧に書かれています。

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ローリング・ストーンズ1972年の光と影。

という表現は妥当ではないと思いますが、「レディース・アンド・ジェントルメン」とともにマボロシの映像作品といわれている「コックサッカー・ブルース」。
レディジェンのほうは今年になって幻でもなんでもなくなりましたが、コックのほうはそういう気配はまったくナイようです。

僕はコレがきっかけでスティービー・ワンダー(上写真右)も聴くようになったのですが、ワンダーがストーンズ72年全米ツアーに帯同していた様子も断片的に収録されています。

僕の持ってる「CSB」ビデオが完全版なのかはわかりませんが、ライブ映像の合間に、ワケのわからない男女がクスリを注射しているシーンが出てきたり、ジャンプスーツを着用する直前のミック・ジャガーさんが映っていたりして、ストーンズ史ビデオ「25x5」に一部流用された専用機内での乱交シーンがかわいく見えてしまうほどです。

ちなみに、映画を監督したのは、「メイン・ストリートのならず者」のフロントカバー の出典元の写真家ロバート・フランクです。

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三連休後編最終日は偶然にも、ふぃんきらさんと一緒にスゴイものを目にしてしまった。

上の写真のブツは、タイフルーツさんが販売店大手の梱包もとかずに重いおもいをしながら日本から持ってきてくださった正規品なのですが、コレのコピー品がバンコク某所に鎮座していた。

モノがモノだけに写真撮影は許可してもらえませんでしたが、ボックスもしっかりしてるし、シュリンクに貼られているステッカーは光沢加減からしてカラーコピーではないオフセット印刷だし、ウラ面にはシリアルナンバーも打たれていたのだから、たまらない。

「CD17枚、DVD1枚のセットで2,800バーツですが、2,500バーツ(約6,800円)にしておきますヨ」

と売り子のオネーサンがニコニコしてる時点でアウトなんですが、ホンモノを所有してる人が見れば、ニセモノの印刷は全体的にイエロー味が濃く、ブライアン・ジョーンズのコートがほとんど信号機ミドリだったり、プレゼント告知ステッカーの赤色部がオレンジ赤であることに異様な違和感をおぼえるので、中身を確認するためのシュリンク開封を要求するまでもなかった。

それにしても、こんなものがドコの経済大国から流れてくるものなのか、ビートルズのモノボックスでも日本の購入者のあいだで多少の騒動があったようですが、ネットオークションや中古品の一部にはこういうイカサマ品が使われるんだろうなあ、と想像したら背筋がゾッとした。

ちなみに、美人ディスクジョッキー が買ってしまったイカサマ品は、CDサイズより大きい内袋がジャケットの中でグシャグシャになっていたのだそうです。

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今年の「レディース・アンド・ジェントルメン」の復刻も衝撃的でしたが、「ロック・アンド・ロール・サーカス」がオフィシャル化された時の衝撃も忘れられない。

若旦那氏のお店でいきなりCDパッケージを手渡された時は、「え? おにいさんの店では海賊盤も扱ってるんだ」とビックリしてしまったほど、バンコクはナンの前情報もない時代でした。
その場で封を切ると、紙製フリップケースの中からCDケースと42ページものブックレットが出てきたものだから、ますます混乱した。

それから十数年が経過して、VHSビデオは人に貸したままドコカに行ってしまったけれども、今の手元には、CD版、DVD版、CD+日本語字幕付きDVD版の3つのエディション(上写真)が残ってます。
それにしても、RRサーカスのようなテレビ番組が企画されていたとは、とんでもなく羨ましい時代だったんですね。

↓は、こんな笑顔の持ち主なのに、アニタ・パレンバーグ をボコボコにしていた(参照:キース・リチャーズ自伝「ライフ」)というのが切なすぎるブライアン・ジョーンズ。

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