比較的自由にレコードが買えるようになったのは東京に出てからだったので、洋楽はもっぱら輸入盤で買っていたのに、今は外国で日本語オビ付きの紙ジャケ仕様のCDを買ってるんだから、なんか、ヘンテコリンですね。
輸入盤を買っていた理由は、
・日本国内盤よりも500円~800円は安価だったから
という単純なものだったけれど、解説書ナシ&訳詞ナシ派だった僕でも、「ジギー・スターダスト」が「70年代の最重要ロック・アルバム」(2007年盤キャッチコピー)であったことぐらいは知っていました。
1972年は「メインストリートのならず者」だけではなかったんですよね。