■December's Children (And Everybody's)(1965年) | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

1965年発表。
■収録曲
01.She Said Yeah
02.Talkin' About You
03.You Better Move On
04.Look What You've Done
05.The Singer Not The Song
06.Route 66
07.Get Off Of My Cloud
08.I'm Free
09.As Tears Go By
10.Gotta Get Away
11.Blue Turns To Grey
12.I'm Moving On

何度も繰り返して申し訳ありませんが、コレはローリング・ストーンズのアルバムアートワークの最高傑作。

だと僕は思っているので十歳年長のいとこからもらったLPレコードを後生大事にしていたものですが、イギリス盤「アウト・オブ・アワ・ヘッズ」 もコレも、1982年までは日本の一般的なレコードショップでは買うことができなかった、という事実が今となっては不思議でならない。
日本のみの企画盤「A Rolling Stone gathers no moss」という日本未発売曲をあつめた二枚組LPがあったけれど、やはり、黒が基調でなければしまるものもしまらないカンジがしたものです。

収録曲は、イギリスではすでに発表されていたものがほとんどで、しかも、A面B面の各最終曲「ルート66」「アイム・ムーヴィン・オン」はライヴ音源ということもあり、トータルアルバムのかけらは微塵にもないのだけれども、「シー・セッド・イエー」「トーキン・アバウト・ユー」「ユー・ベター・ムーヴ・オン」「ルック・ホワット・ユーヴ・ダン」「シンガー、ノット・ザ・ソング」の流れは、

「アメリカのファンへのクリスマス商品」

と断罪するには失礼なほどの絶妙のデコボコ感がある。
また、直近のツアーでも世界各地のコンサート会場が大騒ぎとなり、さらに一部のオーディエンスは涙をこぼした、「一人ぼっちの世界(Get Off Of My Cloud)」「アイム・フリー」「涙あふれて(As Tears Go By)」が収録されているのも、この「ディッチル」です。

さいたまスーアリでは一曲も演奏されなかったのは残念でしたが。