「空をこえて、ラララ、星のかなた」 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

と唄ってみても僕は鉄腕アトムをすかした世代だと思いますので、ハッキリしたテヅカ体験は「ブラック・ジャック」から。

「ドカベン」メインで読んでた少年マンガ誌を、いつのまにか真っ先に「BJ」のページを開くようになって、ソコから、

・小学校高学年のオコサマには難しい内容

などと言われていた短編集「空気の底」や同じく「ザ・クレーター」を買ってみたのだけれども、小学生がオッサンになってもムツカシイ内容のモノもあるので、今でも、70年代初期の短編作品は読み返しています。

写真は、古書店でみつけた「手塚治虫–ロマン大宇宙」
やたらとブ厚い文庫本なのに、あっというまに読み終わってしまったオモシロさは、著者大下英治の力も大きい。

大下は、むやみやたらに故人を神聖視する伝記ライターではないので、後続の漫画家たちの台頭に競争心をムキ出しにしてはスタッフに当たり散らす人間・手塚治虫の姿も活き活きと描かれています。

思い起こせば、手塚治虫も1989年没組なんですね。