「黄昏が空に映した異常な未来」 写真をレタッチしたわけでもなくカメラを操作したわけでもないのに、年に何回かはパープルな夕空をつくりだすバンコック。 こうしたし空の色が異常だとは思わないけれど、尋常でもないバンコックはすでに猛暑期を迎えつつあります。 表題は桑田が単身バンコクにやってきてホテルで歌ったこともある「奇跡の地球」の桜井パート。 エイズ撲滅キャンペーンソングだったと思いますが、そのキャンペーンの意図が今でも廃れることもなく、バンコクのコンビニやスーパーのレジ前には、チューインガムといっしょに避妊具が置かれています。